パンはお好きですか?
毎朝トーストを食べている方も、多いのではないでしょうか。
いつもスーパーで買っている食パンがワンランク上のトーストになったり、買ってきたパンを温め直すだけで焼きたてのパンのようになったら、とっても嬉しいですよね。
バルミューダトースターは、食パンを美味しく焼いてくれるトースターです。
外はカリッと中はふわもち、という理想のトーストにしてくれますよ。
バルミューダトースターには2020年に発売されたK05Aと、2022年に発売されたK05AーSEがあります。
こちらの記事では、バルミューダトースターの新型K05AーSEと旧型K05Aの違いを比較しています。
2つの違いはこちらの4点になります。
- サラマンダーモード
- カラーバリエーション
- デザイン・サイズ
- 価格
機能的の違いは、表面をカリッと焼き上げてくれる「サラマンダーモード」ですね。
グラタンやクレームブリュレなど、表面をカリッとさせたいお料理に活躍してくれますよ。
その他の違いについても詳細をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧下さい。
ワンランク上の、美味しいトーストが食べたい方。
お料理を、さらにレベルアップさせたい方。
オシャレなトースターをお探しの方に、オススメしたいトースターです!
目次
理想のトーストといえば、中はふっくら・外はカリッとですよね。
バルミューダトースターは、美味しいトーストをご家庭で食べられると評判のトースターです。
こちらでは、バルミューダトースターの新型と旧型の違いを比較していきます。
新型は2022年発売のK05AーSE、旧型は2020年発売のK05Aです。
旧型から新型は、どう進化したのか。
次の4点について、違いをご紹介しますね!
- サラマンダーモード
- カラーバリエーション
- デザイン・サイズ
- 価格
バルミューダトースターの新型であるK05AーSEに新たに加わったのが、サラマンダーモードです。
サラマンダーモードはバルミューダトースターの火力を、さらにアップさせたモードになります。
ご家庭ではなかなかできない、表面だけをパリッと焼き上げ、なおかつ中はふっくらジューシーなお料理ができますよ!
火力を上火だけに集中させて、数秒で旧型の1.4倍の熱エネルギーを食材に当てることができるようになりました。
短時間で表面に強い焼き目をつけられるのでグラタンもチーズをこんがりと焼けますし、バーナーを使わないと作れなかったクレームブリュレもきれいにキャラメリゼできますよ。
お店でしか食べられなかったオシャレで美味しそうなお料理に、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
サラマンダーモードでしかできないレシピもあります。
一部を紹介しますね!
左が「The オイスター」です。
新型バルミューダトースターならオーブンやグリルでは難しい身が、ふっくらのミディアムレアで焼き上がりますよ!
パン粉をふりかけて表面をカリッと仕上げるもよし、シンプルにオイルとガーリックで楽しむもよしです。
右は皆さん大好き、「エビグラタン」です。
表面のチーズをカリッと焼き上げながらも、中はとろとろのソースとプリプリのエビを楽しめます。
レストランのような本格的な仕上がりになりますよ。
左が「ニューヨークピザ」です。
新型バルミューダトースターはサラミのふちやチーズの表面、生地の耳をクリスピーにしてくれます。
美味しいピザを焼いたら、ご家族やお友達に喜ばれますよ。
右は「クレームブリュレ」です。
ご家庭でなかなか作れないこのスイーツも、新型バルミューダトースターなら作れますよ!
難しいのが、表面のお砂糖を焦がすキャラメリゼですよね。
バーナーを使えばできますが、持っている方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。
新型バルミューダトースターなら、表面をカリッと仕上げてくれますよ。
Twitterにも、このようなお声がありました!
バルミューダトースターのHPには、オンラインショップもあります。
新型のK05AーSEのカラーはブラックのみですが、旧型のK05Aにはカラーバリエーションが4色ありますよ。
ホワイト・ブラック・ベージュ・グレーの4種類です。
どれも落ち着いた色合いで、キッチンに馴染みやすいですね。
グレーに関しては、バルミューダのオンラインショップ限定となっております。
ブラック以外の色が欲しい方は、K05Aが良いですね。
新型のK05AーSEはブラックのみとなっております。
新型K05AーSEと旧型K05Aでは、デザインも少し違います。
左が新型K05AーSE、右が旧型K05Aです。
取っ手・窓の縁取り・モード選択ダイヤルの部分が違いますね。
少し違うだけでも、雰囲気が変わって見えるのではないでしょうか。
サイズも少しですが違っています。
上が新型K05AーSE、下が旧型K05Aです。
新型K05AーSE | 旧型K05A | |
---|---|---|
大きさ | 幅357×奥324×高210mm | 幅357×奥321×高209mm |
重さ | 約4.5kg | 約4.4kg |
大きさと重さに関しては新型の方が若干大きい、といった感じですね。
バルミューダトースター新型K05AーSEと旧型K05Aは、もちろん価格が違います。
新型K05AーSEはサラマンダーモードがついているので、お高めになっています。
バルミューダのオンライショップの価格を一覧にしました。
K05AーSE(新型) | K05A(旧型) | |
---|---|---|
オンラインショップの価格 | 35,200円(2022年発売) | 27,940円(2020年発売) |
バルミューダトースターは中はふっくら、外はカリッとした理想のトーストができます。
旧型でもそれは変わらないので、美味しいトーストが食べたいけど価格を重視したいという方は、お安い旧型のK05Aをお求めになっても良いのではないでしょうか。
バルミューダトースターの新型と旧型に共通する機能を、ご紹介します。
美味しいトーストができるのはもちろんですが、見た目も映えるトーストのレシピもありますよ。
ゆっくりしたい休日の朝ご飯に、バルミューダトースターで映えて美味しいトーストを作りましょう!
バルミューダトースターと言えば、トーストです。
外のきつね色の美味しそうな色とサクッとした食感と、中のもっちりフワッとした食感を求めたバルミューダトースターのこだわりをご紹介しますね。
バルミューダトースターは使う前に給水口に5ccのお水を入れます。
パンを焼き始めるとお水が水蒸気となってパンを包み込み、パンの水分とバターや香りをしっかり閉じ込めたままトーストしてくれますよ。
バルミューダトースターでトーストを美味しく焼けるのはスチームだけでなく、細かい温度制御ができるからです。
パンの柔らかさと風味を復活させる60℃から、表面をきつね色にする160℃、焦げ付きが始まる220℃の温度帯を調節することで、パンの種類によって理想の焼き上がりを実現してくれますよ!
バルミューダトースターはモードごとに最適な温度で美味しくパンを焼いてくれますよ。
モードの種類はこちらになります。
パンによって食感と焼き加減が違いますので、モードごとに温度調節を自動でしてくれるバルミューダトースターは、パン好きの方にはたまらない1台になるのではないでしょうか。
買ってきたパンが焼きたてのようになったら、とっても嬉しいですよね。
バルミューダトースターでパンを温め直すと、香りや食感が復活します!
冷凍したパンも中までふっくら焼き上げてくれますよ。
これをリベイク、と言います。
先ほどご紹介した、フランスパンモードとクロワッサンモードを使いましょう。
リベイクにおけるそれぞれのモードの特徴は、次のとおりになります。
フランスパンモード | クロワッサンモード |
---|---|
・焦げ目をつけずにパンの中を温める ・表面が硬いパンやコッペパンをふっくら、しっとり温める | ・中まで温め、表面をサクッと焼く ・クロワッサンやデニッシュを温め直す時に使用 |
リベイクの一例をご紹介しますね。
あんぱんはあまり温めたりしないと思いますが、フランスパンモードで温めてみてください。
表面がさっくり、中のあんはほくほくになりますよ。
デニッシュはクロワッサンモードで。
バターの香りと、パリッとした食感を楽しめます。
ホットドッグもクロワッサンモードで温め直すと、パンもソーセージもしっかり温めてくれます。
チョコチップの入ったスコーンにクロワッサンモードを使えば、表面さっくりチョコーレトとろりの最高なスコーンを味わえますよ。
他にもパンはカレーパンやパイなど色々あるので、ぜひ試してみてください!
先ほど新型バルミューダトースターのサラマンダーモードで作れるレシピをご紹介しましたが、新型・旧型両方で作れるレシピはたくさんあります!
公式HPを見ると、どれも美味しそうでした。
一部をご紹介していきますね。
左が「クロックムッシュ」です。
パンにマスタードとベシャメルソースを塗り、チーズをのせます。
ハムを挟んで、チーズをのせたらバルミューダトースターで焼きます。
チーズがカリッと、中の具材までしっかり温まったクロックムッシュができますよ。
右は「オニオングラタンスープ」です。
熱々スープに、カリカリのバケットをひたして食べるスープは最高ですよ!
続いて、バルミューダトースターで作れるスイーツをご紹介します。
右が「フォンダンショコラ」です。
こちらもご家庭で作るのは、なかなか難しいスイーツですよね。
生地の中からとろりと溶けたチョコレートが出てくる、フランスのお菓子です。
焼き加減が難しいスイーツですが、バルミューダトースターなら簡単に作れますよ。
左は「アップルパイ」です。
こちらも焼き加減が難しいですが、バルミューダトースターが絶妙な火加減で焼き上げてくれます。
サクサクの生地ととろっとしたリンゴが入ったパイを、バニラアイスと一緒に食べたら最高ですよね!
バルミューダトースター新型と旧型のスペックを一覧にしました。
バルミューダトースター | 新型(K05AーSE) | 旧型(K05A) |
---|---|---|
本体寸法 | 幅357×奥行324×高210mm | 幅357×奥行321×高209mm |
庫内寸法 | 幅274×奥行204×高178mm | 幅274×奥行204×高178mm |
重量 | 約4.5kg | 約4.4kg |
電源コード長さ | 約1m | 約1m |
カラー | ブラック | ブラック・ホワイト ベージュ・グレー |
運転モード | トースト/チーズトースト フランスパン/クロワッサン クラシック(170、200、230℃) サラマンダー | トースト/チーズトースト フランスパン/クロワッサン クラシック(170、200、230℃) |
スチーム | 5ccボイラー | 5ccボイラー |
バルミューダトースターの新型・旧型の口コミとレビューを比較していきます。
- ワンランク上のトーストが食べたい
- 買ってきたパンを、焼きたてのようにしたい。
- オシャレなトースターが欲しい
このような方に、オススメしたいトースターです。
バルミューダトースターの、良い口コミと悪い口コミの両方をご紹介しますね。
まずは新型K05AーSEの口コミをご紹介します。
旧型K05Aにサラマンダーモードが加わり、火力がアップしています。
グラタンやピザなど、表面をカリッと仕上げたいお料理にピッタリですよ。
良い口コミ
- トーストが美味しい
- きれいに焦げ目がつく
- デザインがおしゃれ
悪い口コミ
- 庫内が狭い
- 価格が高い
- 他の色もあれば良かった
いつものトーストがランクアップした!というお声が、圧倒的に多かったです。
本当に美味しいトーストが焼けるの?と疑問に思っていたけれど、いつもの食パンが感動するくらい美味しくなった!といった口コミもたくさんありました。
サラマンダーモードでグラタンに美味しそうな焼き色がついた、唐揚げや天ぷらを温め直したらカリッとなったというお声も。
揚げ物は温め直すだけではサクッと感を復活させるのはなかなか難しいですが、バルミューダトースターだと中もしっかり温まって衣も揚げたてのようになりますよ!
価格が高いけれど買って良かった、毎日美味しいトーストを食べるのが楽しみになったと皆さんおっしゃってます。
色がブラック1色しかないのと、庫内が思っていたより狭かったのが残念というお声もありましたが、皆さん満足しているようですよ。
続いて、旧型K05Aの口コミをご紹介します。
こちらも良い口コミと悪い口コミ両方をご紹介しますね。
良い口コミ
- トーストが美味しい
- デザインが良い
- 色が選べる
悪い口コミ
- 音が気になる
- 値段が高い
- 庫内が狭い
バルミューダトースター旧型も、いつもの食パンが驚くほど美味しくトーストできた!と皆さん驚かれています。
デザインも良く、キッチンがオシャレになったとのお声もたくさんありましたよ。
カラーリングも4色あるので、お部屋に合わせて選べるのが良い!とのお声も。
音が気になるという口コミもありましたが、逆に音が可愛いというお声もありましたので、人によって違うようですね。
庫内が狭いのとお値段が高いのがネックですが、トーストを毎日召し上がる方にはオススメです!
バルミューダトースター新型と旧型の、口コミをご紹介しました。
ここからは新型と旧型のどちらがオススメなのかを、ご紹介していきますね。
バルミューダトースター新型K05AーSEがおすすめな人は、以下の通りになります。
- サラマンダーモードで本格的なお料理を作りたい人
- さらに美味しいトーストが食べたい人
バルミューダトースター旧型との違いは、サラマンダーモードによる火力の違いです。
旧型よりも1.4倍、火力がアップしています。
これまでご紹介したとおり、サラマンダーモードはグラタンなど表面をカリッとさせたいお料理にピッタリです。
お料理が好きで、本格的なものにチャレンジしたいという方には新型をオススメします。
さらにトーストの表面をもっとカリッとさせたいという「よく焼き派」の方にも、サラマンダーモードが搭載された新型がオススメですよ!
バルミューダトースター旧型K05Aがおすすめな人は、以下の通りになります。
- お値段が安い方がいい人
- 色を選びたい人
旧型といっても、パンを美味しく焼けるのは新型と変わりません。
パンの種類によって焼き加減を調節できるモードもありますので、美味しいパンが食べたいけれど、機能にはそれほどこだわらない方には旧型がオススメです。
少しでもお安くバルミューダトースターを買いたいという方にも、旧型をオススメします。
カラーリングが4色あるので、お部屋に合わせて色を選びたいという方も旧型が良いですね。
バルミューダトースター新型と旧型の比較と、口コミをご紹介しました。
おさらいをしますと、新型と旧型の違いは以下の4点になります。
- サラマンダーモード
- カラーバリエーション
- デザイン・サイズ
- 価格
機能的な違いは、サラマンダーモードです。
火力が旧型の1.4倍パワーアップしています!
グラタンやクレームブリュレなど、表面をカリッとさせたいお料理に活躍してくれますよ。
お料理をワンランクアップさせたい方は、新型をオススメします。
トーストをカリふわに焼いたり、買ってきたパンや揚げ物をできたてのように温める機能は旧型にもあるので、少しでもお安く買いたい方には旧型をオススメします。
とにかく美味しいトーストが食べたい!という方。
お料理をさらにレベルアップさせたいという方。
キッチンにオシャレなトースターが欲しい!という方にオススメしたいトースターです。
こちらの記事が少しでも参考になれば、幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!