最近、肩が重い。
目の疲れが取れない。
シワが目立つようになった。
そんな貴方におすすめの美容機器があります!
今回は、頭と顔の筋肉を気持ちよくほぐしてくれる美容機器「電気バリブラシ」と「スカルプリフトアクティブプラス」を比較して、どちらがオススメなのかをご紹介します。
くし型の美容機器で、ブラシの部分から出てくる低周波で頭と顔の筋肉をやわらかくしてくれますよ。
こちらの記事では以下の違いについて電気バリブラシとスカルプリフトアクティブプラスの違いを比較しています。
- 本体価格
- ブラシの形状とピンの数
- 低周波
- 耐水性
- 充電時間と使用時間
美容と健康の為に日々努力している皆さんに、ぜひおすすめしたい美容機器です。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
目次
電気バリブラシとスカルプリフトアクティブプラスは頭や顔、体の筋肉をほぐしてくれる美容機器です。2つの最大の違いはズバリ、「お値段」です!
電気バリブラシが約17万円するのに対して、スカルプリフトアクティブプラスは半分以下の約6万円です。
お値段だけ見ると、比較するまでもないと思われるかも知れません。
ですが決して、スカルプリフトアクティブプラスが劣っているというわけではありません!
刺激の強さやお風呂で使えるかどうか、使う人によって好みが分かれるようです。
以下の5点で比較していきます。
- 本体価格
- ブラシの形状とピンの数
- 低周波
- 耐水性
- 充電時間と使用時間
電気バリブラシとスカルプリフトアクティブプラスの本体価格を比べてみました。
楽天での公式オンラインショップのお値段を参考にしています。
電気バリブラシ | スカルプリフトアクティブプラス | |
---|---|---|
本体価格 | 168,300円 | 59,400円 |
108,900円の差がありますね。
このあとご紹介しますが、充電時間や使用時間の差でこれだけの値段差がついているのかと思われます。
電気バリブラシとスカルプリフトアクティブプラスの写真を見比べてみましょう。
左が電気バリブラシ、右がスカルプリフトアクティブプラスです。
少し形状は違いますが、くし型というところは同じですね。
お顔をリフトアップする低周波を使った美容機器は、これまでもいくつか出ています。
くしの形にすることで顔はもちろん、頭皮や全身に使えるようになったのは画期的ですね。
2つの写真を見比べてみると、ピンの数が少し違うようです。
ブラシ部分のピンの数を比較してみました。
電気バリブラシ | スカルプリフトアクティブプラス | |
---|---|---|
ピンの数 | 32本 | 22本 (フェイス用アタッチメント) |
スカルプリフトアクティブプラスには、スカルプ(頭皮)用とフェイス用のアタッチメントがあります。
フェイス用はピンの数が表示されていたのですが、スカルプ用は表示がなかったので写真で判断するしかありません。
右の写真の右下のアタッチメントです。
写真で見る限りは、たくさん付いているように見えますね。
電気バリブラシの方はアタッチメントはありませんが、ピンの数は多いです。
これが刺激の強さに関係していると思われます。
頭と顔は1枚の皮と筋肉でつながっています。
頭の筋力が衰えてくると、お顔の方にも影響が出てきてしまいます。
眼精疲労や、肩や首の疲れの原因の1つにもなっているようです。
もちろん、お肌のハリにも大きな影響があります。
電気バリブラシとスカルプリフトアクティブプラスはそれぞれ独自の低周波でお肌に刺激を与え、これらのお悩みを解決してくれますよ。
それぞれどのようにお肌に刺激を与えるのか、ご紹介します。
電気バリブラシ
- 低周波で1分間に約6000回の振動
- 刺激レベル・周波数を4段階切り替え、計16段階まで選択可能
- ステンレス製のピンヘッドでお肌に誘電
スカルプリフトアクティブプラス
- 低周波で1分間に約7000回の振動
- 6段階まで切り替え可能
- 異なる周波で筋肉のより深いところまで刺激
1分間の振動回数は、スカルプリフトアクティブプラスの方が多いです。
低周波と中周波という異なる周波を使って、筋肉のさらに深くまでアプローチできます。
対して電気バリブラシは、16段階という細かい設定ができます。
細かく設定して、ご自身にあった刺激を与えられるのはいいと思います。
お肌の弱い方は、こちらの方が良いかもしれませんね。
耐水性も大きな違いの一つです。
お風呂で使えるかどうかですね。
結論から言うと、電気バリブラシはお風呂では使えません。
専用のローションのみ使用可能です。
他の化粧水や乳液などは使用後に使ってください。
スカルプリフトアクティププラスは、お風呂でも使えます。
お湯につかりながら、ゆったりとケアをすることができます。
体が温まって血流が良くなった状態で使用すれば、効率が良くなりますよ。
充電時間と連続使用時間を比較しました。
電気バリブラシ | スカルプリフトアクティブプラス | |
---|---|---|
充電時間 | 約2.5時間 | 約3時間 |
使用時間 | 約300分 | 約30分 |
推奨使用目安 | 1部位につき10分 1日20分2回まで 顔は5分まで | 1部位につき10分 1日30分まで |
電気バリブラシの方が使用時間が長いですね。
ただ、スカルプリフトアクティブプラスが推奨している使用時間が1日30分までなので、十分だと思います。
電気バリブラシも推奨している時間が1日40分までなので、あまり長時間使う物ではないですね。
他の低周波治療器にも言えることですが、電気で刺激を与える物なので長い時間使うと、かえって悪い影響が出てくるのかもしれません。
電気バリブラシとスカルプリフトアクティブプラスに共通する機能といえば、本体がくし型というところです。
先ほどもご説明しましたが、お顔だけの低周波美顔器はこれまでも出ていました。
くし型にすることにより、頭とお顔の両方をケア出来るようになりました。
頭と顔の筋肉はつながっている。
頭の筋肉をほぐすことによって、顔のケアもしやすくなる。
刺激の強さと細かさ、防水で違いがあるものの、コンセプトは同じですね。
お顔のケアだけでなく眼精疲労や肩、首のこりにも効果があるようです。
筋肉を柔らかくするだけで様々な効果が期待できるので、お悩みの方はぜひ。
電気バリブラシもスカルプリフトアクティブプラスもバッテリーを内蔵しているので、お好きな場所で使えますよ。
ただ電気バリブラシについては、防水ではありません。
お風呂では使えませんので、ご注意を。
電気バリブラシとスカルプリフトアクティブプラスの使用スペック一覧です。
電気バリブラシ | スカルプリフトアクティブプラス | |
---|---|---|
充電時間 | 約2.5時間 | 約3時間 |
使用時間 (満充電から) | 約300分 | 約30分 |
本体サイズ | 40(W)×180(H)×55(D)mm | 54(W)×180(H)×25(D)mm |
本体質量 | 約155g | 約123g |
電気バリブラシとスカルプリフトアクティブプラスの違いと、スペックをご紹介しました。
ここからはどちらがオススメなのかを、改めて比較しながらご説明していきます。
- 高くても有名人が使っているものを使いたい人
- ご自宅で本格的なサロンクオリティを体感したい人
- 低周波を細かく設定できるものが欲しい人
電気バリブラシは有名な方が多く使用し、評判も良いようです。
16段階と細かく刺激を調節できるので、お肌がデリケートな方にもオススメ。
高額ですが、お値段に見合った効果が期待できますよ。
- お風呂で使いたい人
- お手頃価格でケアを行いたい人
- アタッチメントで頭とお顔により合ったケアをしたい人
スカルプリフトアクティブプラスはお風呂で使えるのが何よりの強みだと思います。
リラックスして温まった状態でケアをすれば、より効果的です。
頭(スカルプ)用とお顔用でアタッチメントが違いますので、フィット感がありますよ。
電気バリブラシとスカルプリフトアクティブプラスの口コミとレビューを集めました。
まずは電気バリブラシからご紹介します。
良い点
- リフトアップ効果が実感出来た
- 目の疲れ・偏頭痛が改善された
- 血行が良くなる
残念な点
- お手入れが少し面倒
- 高額
- ローションをつけないと痛い
リフトアップとお顔の疲れが取れたとの声が多かったです。
お値段が高いという声も多かったですが、エステに通うよりもお得という声もありました。
ローションをつけないと痛いとの声もありましたが、これも個人差があるようですね。
つづいて、スカルプリフトアクティブプラスの口コミです。
良い点
- お風呂で使える
- 肩こり・偏頭痛が改善された
- フェイスラインがすっきり
残念な点
- アタッチメントを変えるのが面倒
- しっかり濡らさないとEMSが作動しない
防水ではない電気バリブラシと逆で、スカルプリフトアクティブプラスはしっかり頭皮やお顔を濡らさないとEMSの刺激が感じられないようです。
リフトアップや肩こりの改善などの効果は、しっかり感じられたとの声が多かったですよ。
電気バリブラシとスカルプリフトアクティブプラスの違いを比較していきました。
お値段の差はありますが、機能の差はそれほどないようです。
どちらも頭痛や、疲れ目の改善に効果的です。
気になる頬のたるみやほうれい線にも効果が期待出来ますよ。
日頃の疲れを改善したい方。
美しさを保ちたい・取り戻したい方。
ぜひ1度ご検討ください!