こちらの記事では、シャープのドライヤーIB-RP9とIB-RP7の違いを比較しています。
- 風の種類
- 重さ
- 風の温度
- 本体カラー
- 本体価格
上記の5点について比較をしています。
その他にもどんな機能がついているのか、口コミもご紹介しています。
- 髪や地肌に優しいドライヤーが欲しい!
- とにかく早く髪を乾かしたい
- 熱いだけのドライヤーはもうイヤだ
- 朝のスタイリングに苦戦している
このようなドライヤーをお求めの方、髪質にお悩みの方におすすめです。
搭載されているシャープ独自のプラズマクラスターの効果などもご紹介していきますね。
自動で温度を調節してくれるIB-RP9と、シンプル操作のIB-RP7。
どちらもプラズマクラスター搭載なので、髪に優しいですよ。
比較と機能をご紹介しますので、ぜひ最後まで見ていってください!
▼自動で温度を調節してくれるIB-RP9
▼シンプルな操作で使いやすいIB-RP7
目次
IB-RP9とIB-RP7の最大の違いは、風の種類とモードの数です。
季節によって自動で風の温度を切りかえてくれるBEAUTYモード・4種類の温度の違う風を出してくれるモードと、髪と地肌にとことん優しい風を追求しているIB-RP9。
対してIB-RP7はTURBO・SET・COLDと、3種類の風があるだけ。
とにかく、シンプルです。
他の違いは重さ・風の温度(TURBO時)・本体カラー・価格ですね。
この5点について、違いをご紹介していきます。
- 風の種類
- 重さ
- 風の温度(TURBO時)
- 本体カラー
- 本体価格
IB-RP9とIB-RP7の風の種類をご紹介していきます。
IB-RP9 | IB-RP7 | |
---|---|---|
風の種類(モード) | HOT・WARM・SCALP COLD・BEAUTY | TURBO・SET・COLD |
IB-RP9には季節にあった最適な温度に自動で切りかえてくれる、BEAUTYモードがあります。
ドライヤーの風が熱すぎて、お風呂で汗を流したのに再び汗だくに…という経験はないでしょうか。
IB-RP9は室温に合わせて、自動で温度を調節してくれます。
熱くなりすぎない、髪に優しい温度で乾かしてくれますよ。
汗だくにならないのも快適さにおいて重要ですが、ドライヤーはあくまでも髪を乾かす家電です。
熱くならないようにしてくれているのは、髪をいたわるためでもあります。
各モードをご自身の髪の状態に合わせて、調節することもできます。
自動で調節してくれるBEAUTYモードと、通常の運転モード。
髪にとことん優しい機能がついているのがIB-RP9です。
対してIB-RP7の風の種類は、シンプルです。
多くのドライヤーに採用されている、TURBO・SET・COLDの3種類。
シンプルですが風量は1.8㎥/分と、大風量です。
髪が乾かせれば、他の機能はいらないかな…という方はこちらの方がオススメです。
風の強さについては、のちほどご紹介しますね。
IB-RP9とIB-RP7の風の種類の違いをご紹介しました。
ここからは、重さの違いをご紹介しますね。
IB-RP9 | IB-RP7 | |
---|---|---|
本体の重さ | 約580g | 約535g |
IB-RP7の方が45g軽いですね。
あまり変わらないですが、少しでも軽い方がいい!という方はIB-RP7の方がオススメです。
▼サイズは同じでも45g軽いIB-RP7
▼サイズは同じでも機能面が充実しているIB-RP9
IB-RP9とIB-RP7の重さの違いをご紹介しました。
ここからは、風の温度の違いをご紹介しますね。
IB-RP9 | IB-RP7 | |
---|---|---|
風の温度 | 約115℃(HOT時 室温30℃) | 約95℃(TURBO時) |
IB-RP7の方が約20℃低いです。
一般的なドライヤーの平均温度が100℃から120℃なので、IB-RP7はあまり熱くない部類になりますね。
IB-RP9も豊富なモードで温度を調節できるので、2つとも熱くなりすぎないドライヤーと言えます。
IB-RP9とIB-RP7の風の温度の違いについて、ご紹介しました。
ここからは、本体カラーをご紹介しますね。
まずはIB-RP9から。
左が可愛らしい、ピンク系サクラピンク。
右が落ち着いた感じの、ベージュ系サーブルベージュです。
あまり派手な色ではないので、どちらを選んでもご自宅に馴染んでくれると思いますよ。
続いて、IB-RP7の本体カラーです。
こちらはホワイト系サテンホワイトの1色のみです。
カラーもシンプルで良いですね。
清潔さを感じさせる色なので、洗面台に自然に置けると思います。
IB-RP9とIB-RP7の本体カラーをご紹介しました。
次は、2つの本体価格を比べていきますね。
価格.comのお値段を参考にしています。
IB-RP9 | IB-RP7 | |
---|---|---|
本体価格 | 17,300円 | 14,000円 |
発売日はIB-RP9・IB-RP7ともに、2022年8月25日です。
発売日が同じなので、機能差がそのまま3,300円の価格差になっていると思われます。
先ほどもご紹介した通り、IB-RP9の方が風の種類が豊富です。
IB-RP7はシンプル機能なので価格と機能、どちらかを選ぶことになりますね。
▼BEAUTYモード搭載でツヤupのIB-RP9
▼操作が簡単で使いやすいIB-RP7
IB-RP9とIB-RP7の違いをご紹介してきました。
髪にとことん優しい風のIB-RP9と、シンプル機能のIB-RP7はユーザーのニーズに合わせたラインナップではないでしょうか。
IB-RP7の方は機能こそシンプルですが、そこはシャープ。
こちらにも、IB-RP9と共通している、髪に優しい機能がありますよ。
次の2点の共通した機能について、ご紹介していきますね。
- たっぷりの風で早く優しく
- プラズマクラスター搭載
一般的なドライヤーの平均風量は、1.3㎥/分。
大風量と呼べるのが、1.5㎥/分から1.7㎥/分です。
IB-RP9とIB-RP7の風量は1.8㎥/分なので、大風量ですね。
ですが、ただ風を大量に出しているわけではありません。
シャープ独自の速乾エアロフォルムで、大量の風にさらに力を加えて髪を根元から乾かしてくれますよ。
毛先から乾かしてしまうと根元が半乾きになったり、毛先を乾かしすぎて痛んでしまいます。
髪を乾かす時に重要なのは、いちばん乾きにくい髪の根元から乾かすことです。
IB-RP9とIB-RP7は、エアロフォルムによって強く大量の風で湿った髪の根元にもしっかりと風を届け、素早く髪を乾かしてくれますよ。
IB-RP9とIB-RP7には、シャープ独自のプラズマクラスターが搭載されています。
プラズマクラスターというと、空気清浄機のイメージが強いのではないでしょうか。
効果としては、除菌・消臭ですね。
これだけ聞くと髪には必要ないのでは?と思われるでしょうが、プラズマクラスターの効果はそれだけではないんです。
プラスとマイナスのイオンを出してくれるので、髪への効果もちゃんとあります。
- 髪をコーティングしたイオンで、潤いが8時間持続
- キューティクルを引きしめる
- しなやかな髪へ
- 髪のセットが楽になる
これだけの効果が、プラズマクラスターにあります。
プラスとマイナスのイオンが髪をコーティングすることにより、潤いが8時間も持続するのは嬉しいですよね!
キューティクルも引きしめてくれるので、水分やタンパク質をしっかり髪へとどめてくれます。
紫外線から髪を守ってくれるので、ダメージに強い髪にしてくれますよ。
さらに水分をしっかり浸透させてくれるので、髪のコシが強くなり寝グセがつきにくくなります。
スタイリングもしやすくなるので、忙しい朝の時短にもなりますね。
▼ツヤ感アップのBEAUTYモード搭載のIB-RP9
▼シンプルな操作で使いやすいIB-RP7
IB-RP9とIB-RP7の仕様スペックを一覧にしています。
IB-RP9 | IB-RP7 | |
---|---|---|
サイズ | 高さ209×幅84×奥行243mm | 高さ209×幅84×奥行243mm |
質量 | 約580g | 約535g |
搭載モード | HOT・WARM・SCALP COLD・BEAUTY | TURBO・SET・COLD |
電源 | AC100V 50Hzー60Hz | AC100V 50Hzー60Hz |
消費電力 | 1200W(ホット/ターボ運転時) | 1200W(ターボ運転時) |
温風温度 | 約115℃ (ホット/ドライ運転時 室温30℃) | 約95℃ (ターボ運転時 室温30℃) |
風量 | 約1.8㎥/分(ターボ運転時) | 約1.8㎥/分(ターボ運転時) |
本体の大きさと重さは、あまり変わらないです。
大きく違うところはやはり、搭載モードですね。
▼ツヤ感アップのBEAUTYモード搭載のIB-RP9
▼シンプルな操作で使いやすいIB-RP7
IB-RP9とIB-RP7の違いと共通点、スペックの一覧をご紹介しました。
それを踏まえて、どちらがおすすめかをご紹介していきたいと思います。
- 髪はもちろん、地肌に優しいドライヤーが欲しい人
- 風の温度を自動で調節してくれる方がいい人
- カラーを選びたい人
IB-RP9はこれまでご紹介したとおり、BEAUTYモードによって風の温度を自動で調節してくれます。
髪質や地肌が気になってきた方には、IB-RP9をおすすめします。
カラーが2種類あるので、選ぶ楽しさもありますよね。
ピンク系とベージュ系があるので、こちらの色の方がお好きな方もIB-RP9がおすすめです。
▼自動で温度を調節してくれるIB-RP9
- 少しでも軽い方がいい人
- 少しでも安い方がいい人
- シンプルな操作がいい人
IB-RP7はIB-RP9よりも45g軽いです。
あまり変わらないですが、少しでも軽い方がいい方はIB-RP7をおすすめします。
本体価格が3,300円(価格.com参照)お安いので、少しでも価格を抑えたい!という方もIB-RP7ですね。
髪を乾かすだけで他の機能は必要ない方も、IB-RP7の方をおすすめします。
プラズマクラスターは、IB-RP7も搭載されています。
髪へのダメージもおさえてくれるので、安心ですね。
▼シンプルな操作で使いやすいIB-RP7
IB-RP9とIB-RP7の口コミとレビューをまとめました。
良い点と残念な点をまとめてご紹介しますね。
IB-RP9の良い点・悪い点
良い点
- 自動で温度調節してくれる
- 髪が早く乾く
- 髪の質が良くなった
悪い点
- 音が少し大きい
- 少し重い
悪い口コミは、音が大きいのと少し重い以外はありませんでした。
夜中のマンションなど、静かな所で使うのは気が引けるかもしれませんね。
風量は調節出来ますし、潤いが持続して朝のスタイリングが楽になることを考えると、お求めになる価値はあると思います。
▼自動で温度を調節してくれるIB-RP9
IB-RP7の良い点・悪い点
良い点
- 操作がシンプル
- 早く乾く
- 軽くて持ちやすい
悪い点
- 温度が低い
ドライヤーの温度の平均が100℃から120℃くらいなので、約95℃のIB-RP7の風は低いと感じる方がいらっしゃいました。
ですが風量が大風量(1.8㎥/分)なので、髪へのダメージをおさえながらも早く乾かせる設定になっています。
シンプルな操作がいい、というお声が一番多かったですね。
一般的なドライヤーと変わらないので、買い換えても操作にとまどうことはないでしょう。
▼シンプルな操作で使いやすいIB-RP7
IB-RP9とIB-RP7の違いの比較と、機能・口コミをご紹介しました。
- 髪と地肌に優しいドライヤーが欲しい!
- 温度を細かく調節したい
- カラーを選びたい
上記のように髪質と地肌が気になる方は、IB-RP9をおすすめします。
- 操作はシンプルなのがいい
- 少しでも価格をおさえたい
- 少しでも軽い方が良い
上記のようにシンプルな操作のドライヤーをお求めの方は、IB-RP7をおすすめします。
どちらもプラズマクラスター搭載なので、髪質が気になる方はぜひ!
この記事がドライヤー選びの参考になれば、幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
▼自動で温度を調節してくれるIB-RP9
▼シンプルな操作で使いやすいIB-RP7