ドライヤーを毎日使う人、多いですよね。
通販サイトを見れば、お安いものから色々機能がついているものまで、たくさんあると思います。
とにかく乾けばいいという方は、お安いもので十分!という方も多いでしょう。
ですが特にロングヘアーの方は、モデルさんのようにツヤツヤでなめらかな髪にしたいと考えているのでは?
そんな皆さまにおすすめするのが、パナソニックのEH-NA0JとEH-NA0Gです。
高浸透ナノイーとミネラルマイナスイオンで、髪にたっぷり潤いを与えてくれますよ。
- 折りたたみと重さ
- モード
- 風量と温風の温度
- ノズル
- 本体価格
この記事では以上の5点についてEH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較し、どちらがおすすめなのかをご紹介します。
目次
EH-NA0JはEH-NA0Gの上位モデルです。
一番変わった点は、折りたたみできない代わりにコンパクトになったところです。
そのほか、モード・風量・ノズルが変わりました。
詳細は下記でご紹介します。
次の5点で比較しています。
- 折りたたみと重さ
- モード
- 風量と温風の温度
- ノズル
- 本体価格
EH-NA0JとEH-NA0Gの形状と重さを比較しました。
EH-NA0J | EH-NA0G | |
---|---|---|
本体サイズ | 22.1(高さ)× 14.8(幅)× 7.4(奥行)cm | 22.4(高さ)× 21.6(幅)× 8.9(奥行)cm |
本体の重さ | 550g (根元速乾ノズル・セットノズル含まず) | 595g (セットノズル含まず) |
一番の違いはヘッドと折りたたみの部分ですね。
ヘッドがコンパクトだと髪を乾かす時に小回りがきいて、根元なども乾かしやすい利点があります。
ドライヤーで一番最初に壊れるのが、折りたたみ部分だそうです。
私が前に使っていたドライヤーも、折りたたみ部分から壊れました。
毎日使うものなのでよく動かすところから壊れるのは仕方がないですが、もったいないですよね。
EH-NA0Jは折りたたみ部分をなくしたことで、長持ちするドライヤーと言えるでしょう。
折りたためないと収納に困るという方も、ヘッドがコンパクトなのでしまいやすいと思います。
EH-NA0JとEH-NA0Gのモードの違いを比較しました。
共通しているモードもありますが、そちらは後ほどご紹介します。
まずはEH-NA0Gのインテリジェント温風です。
ドライヤーが室温にあわせて、温風の温度を調節してくれます。
次は、EH-NA0Jのスマートセンシング機能です。
風温センサーと環境温度センサーにより、室温を感知して風の温度を調節してくれます。
機能的には先ほどのインテリジェンス温風と、同じですね。
違うところはより温度ムラをなくし、部分的に熱くなるのを防いでくれます。
より細かく温度を調節してくれるようになりました。
インテリジェンス温風の進化版と言えるでしょう。
夏の暑い時、お風呂に入った後にドライヤーを使うと、ウンザリしますよね。
EH-NA0JとEH-NA0Gのどちらも、汗だくになりながらドライヤーをかけなくてもよくなりました。
自分で調節しなくても、ドライヤーが自動で温風の温度を調節してくれるのは嬉しい機能ではないでしょうか。
EH-NA0JとEH-NA0Gは風量と温風の温度にも違いがあります。
EH-NA0J | EH-NA0G | |
---|---|---|
風量 | 1.6㎥/分 (風量「強」使用時) | 1.5㎥/分 (TURBO使用時) |
温風の温度 | 約95℃ (室温30℃・風量「強」使用時) スカルプモード時:約60℃ | 約125℃ (DRY使用時) スカルプモード時:約60℃ |
風量はあまり変わりませんが、温度が30℃くらい違いますね。
一般的なドライヤーの温度は100℃から120℃です。
髪質によっても、乾かす時の最適な温度が違います。
髪質が硬い方は100℃くらい、普通の方は80℃くらいが良いようです。
EH-NA0Jはスマートセンシング機能で、室温30℃の時に95℃に自動で調節してくれます。
EH-NA0Gは約125℃で少し熱いですね。
室温で温風を調節してくれるインテリジェンス温風は、モードを切り替えなければいけません。
夏場は最初からインテリジェンス温風で乾かした方が良いでしょう。
EH-NA0JとEH-NA0Gには、髪をセットしやすくするためのノズルが付属品でついています。
EH-NA0Jにはさらに、毛量が多い方や髪の根元を乾かしやすくするための根元速乾ノズルがついています。
髪を早く乾かすには、根元から乾かすのが効果的です。
根元速乾ノズルは、髪の量が多くて根元になかなか風が当たらないという方に良いでしょう。
風の出る所をしぼり、ピンポイントで根元を乾かしてくれますよ。
EH-NA0JとEH-NA0Gの本体価格です。
Amazonの価格で比較しています。
EH-NA0J | EH-NA0G | |
---|---|---|
本体価格 | 38,610円 | 31,680円 |
7,000円の差がありますね。
ここまでご紹介したサイズや機能の差が出ていると思われます。
EH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較していきました。
ここからは共通する機能についてご紹介します。
パナソニックのドライヤーと言えば、ナノイーですね。
ナノイーとは、空気中の水分を髪に浸透しやすいイオンに変化させる機能です。
EH-NA0GとEH-NA0Jはこのナノイーの発生方式を変え、さらに高浸透ナノイーにして水分をたっぷり髪に与えてくれます。
キューティクルのすき間から高浸透ナノイーで潤いを与えることで、髪の外側だけでなく内側にもしっかりと水分を届けてくれます。
これによりドライヤーの熱ダメージを軽減し、なめらかな髪にしてくれますよ。
EH-NA0JとEH-NA0Gはヘアカラーした髪色を維持し、紫外線のダメージも軽減してくれるミネラルマイナスイオン機能があります。
キューティクルのすき間をマイナスイオンで保護してなめらかな髪にすることにより、きれいにカラーリングした髪色を長持ちさせてくれます。
カラー剤や個人差はありますが、せっかくお気に入りの色にしたのですから、少しでも長く維持してくれるのは嬉しいですよね。
さらにミネラルマイナスイオンはブラシをかけた時の摩擦も軽減してくれるので、枝毛ができにくくなりますよ。
EH-NA0JとEH-NA0Gは、髪を乾かすだけのドライヤーではありません。
水分たっぷりのイオンは、髪だけでなくお肌にも嬉しいものです。
お肌専用のスキンモードは、1分間顔に当てるだけ。
髪を乾かすついでに、お顔のケアもできるなんてすごいですよね!
EH-NA0JとEH-NA0Gの使用スペックを一覧にしました。
EH-NA0J | EH-NA0G | |
---|---|---|
温風温度 | 温風モード時:約95℃ (HOT時/室温30℃) スカルプモード時:約60℃ (室温30℃) | 温風モード時:約125℃ (ドライ・室温30℃) スカルプモード時:約60℃ (室温30℃) |
風量 | 1.6㎥/分(風量「強」) | 1.5㎥/分(ターボ) |
本体サイズ | 22.1(高)× 14.8(幅)× 7.4(奥)cm | 22.4(高)× 21.6(幅)× 8.9(奥)cm |
重さ | 約550g (セットノズル含まず) | 約595g (セットノズル含まず) |
機能 | 高浸透ナノイー ミネラルマイナスイオン 静電気抑制 「ナノイー」イオンチャージPLUS UVケア/ヘアカラーや白髪染の退色抑制 速乾ノズル(本体内蔵) セットノズル、根元速乾ノズル | 高浸透「ナノイー」 ミネラルマイナスイオン 静電気抑制 「ナノイー」イオンチャージPLUS UVケア/ヘアカラーや白髪染の退色抑制 速乾ノズル(本体内蔵) セットノズル |
搭載モード | 温冷リズムモード スカルプ(地肌)モード スキンモード 毛先集中ケアモード | 温冷リズムモード インテリジェント温風モード スカルプ(地肌)モード スキンモード 毛先集中ケアモード |
カラー | ウォームホワイト ディープネイビー ラベンダーピンク | ネイビー ホワイト モイストピンク ゴールド ピンクゴールド ルージュピンク |
ここまでEH-NA0JとEH-NA0Gの比較と共通点をご紹介しました。
改めて二つを比較しながら、どちらがおすすめなのかを解説していきます。
- コンパクト重視な人
- 根元を効率よく乾かしたい人
- これからドライヤーを買い換えたいと思っている人
EH-NA0JはEH-NA0Gと比べて折りたたみ部分をなくした代わりに、ヘッドを小さくしてコンパクトになりました。
重さも少し軽くなったので、より扱いやすくなったと思います。
髪質が硬くい方や髪の毛が多い方は根元ノズルで効率よく乾かせるEH-NA0Jをおすすめします。
EH-NA0JはEH-NA0Gの上位モデルなので、全体的にスペックが上です。
ドライヤーの買い換えを考えている方も、こちらの方がいいかと思います。
- 少しでもお安く買いたい人
- スペックにはこだわらない人
- 折りたたんで収納したい人
EH-NA0GはEH-NA0Jより7,000円お安いです。
スペックはEH-NA0Jより少し下ですが、高浸透ナノイーは変わらないです。
少しでも値段を抑えたいけど、ナノイーを使いたい!と言う方におすすめします。
旅行に持っていきたいけど、EH-NA0Jは折りたためないから持っていけないという声もあったので、折りたたんで収納したい方もこちらがおすすめですね。
EH-NA0JとEH-NA0Gの口コミとレビューを比較していきます。
口コミとレビューを良い点・残念な点でまとめました。
まずは、EH-NA0Jです。
良い点
- 乾かす時間が半分になった
- 髪がサラサラになった
- 髪が熱くならない
残念な点
- 旅行に持っていけない
- 値段が高い
- 音が大きい
一般的なドライヤーの風量が1.3㎥/分ですが、EH-NA0Jは1.6㎥/分という大風量です。
髪を乾かす時間が短縮できたという声が多かったですね。
高浸透ナノイーの効果で髪がサラサラになった、髪質が変わった、という声も。
折りたためないから旅行バックに入れにくいけれど、日常生活では問題ないようです。
様々な機能がついているので、お値段の高さは致し方ないところがあります。
次はEH-NA0Gの口コミとレビューです。
同じく良い点と残念な点をまとめました。
良い点
- 髪質が良くなった
- 乾かす時間が減った
- 髪がまとまりやすくなった
残念な点
- 少し重い
- 値段が高い
- モードの切り替えが片手でできない
良い点ではEH-NA0Jの口コミと、あまり変わりませんでした。
残念な点では、少し重いという声が多かったですね。
ですが、乾くまでの時間が早いのであまり気にならないという方も。
全体的には、良いレビューが多かったです。
EH-NA0JとEH-NA0Gの違いの比較と、スペックをご紹介しました。
折りたたみ部分と重さ・モード・温風の温度・ノズル・お値段といった違いはありますが、高浸透ナノイーとミネラルマイナスイオンはどちらもついています。
ツヤツヤでなめらかな髪を目指している方におすすめです!
この記事が、買い換えを検討されている方の参考になれば、幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!