ドライヤーを購入する際の目安のひとつとして、風量の強さを上げる方が多いと思います。
髪が乾くのが早くなるので、強ければ強いほど良いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが風量が強くても風の温度が強すぎると、髪を傷める原因にもなってしまいます。
そこでおすすめなのが、今回ご紹介するEH-NE7JとEH-NE7Gです!
温風と冷風を同時に出しながら、2.0㎥/分という大風量ですばやく髪を乾かしてくれます。
さらにパナソニック独自のミネラルマイナスイオンで、髪をツヤツヤにしてくれますよ。
こちらの記事ではEH-NE7JとEH-NE7Gの4点の違いを比較し、どちらがおすすめなのかをご紹介します。
- 風量
- 発売日
- 本体価格
- カラーバリエーション
目次
EH-NE7JとEH-NE7Gにはスペックに大きな違いはありません。
EH-NE7JはEH-NE7Gの後継機となります。
スペックの違いはEH-NE7Jの風量がアップしたところです。
その他の違いというと、本体価格・発売日・カラーバリエーションですね。
以下の4点で違いを比較していきます。
- 風量
- 発売日
- 本体価格
- カラーバリエーション
EH-NE7JはEH-NE7Gより風量がアップしています。
といっても、ドライヤー本体から出てくる風量は両方とも2.0㎥/分と、違いはありません。
違いは、髪に届く風の量です。
EH-NE7Jの髪に届いた時点での風量は、3.3㎥/分となっています。
髪から10cmほど離したドライヤーの吹き出し口から、周りの風を巻き込み風量を増してくれます。
見た目はEH-NE7Gと同じですが、吹き出し口の機能がパワーアップしたようです。
ドライヤーの風量は1.3㎥/分が一般的なので、EH-NE7J・EH-NE7Gともに大風量と言えるでしょう。
EH-NE7JとEH-NE7Gの発売日です。
EH-NE7Jは2022年11月1日。
EH-NE7Gは2021年12月1日です。
EH-NE7JはEH-NE7Gの後継機となります。
EH-NE7JとEH-NE7Gの本体価格を比較してきます。
価格.comの最安値を参照しています。
EH-NE7J | EH-NE7G | |
---|---|---|
本体価格 | 7,726円 | 7,780円 |
新型のEH-NE7Jの方が若干お安いですが、セールなどで変動するようです。
EH-NE7JとEH-NE7Gのスペックは風量以外のスペックに、大きな違いはありません。
その他の違いは、カラーバリエーションです。
EH-NE7Jはブラックとピンク、EH-NE7Gはブラウンとピンクゴールドがあります。
ピンクとピンクゴールドは光沢があり、華やかですね。
ブラックとブラウンはマットで、上品な感じがします。
どちらもシンプルなデザインで、使いやすいと思います。
EH-NE7JとEH-NE7Gの特徴は、大風量の他に速乾ノズルやダブルミネラルマイナスイオンがあります。
大風量で髪をすばやく乾かし、マイナスイオンでキューティクルを整えツヤのある髪にしてくれますよ。
こちらではEH-NE7JとEH-NE7Gに共通する機能をご紹介していきます。
EH-NE7JとEH-NE7Gには速乾ノズルがついています。
弱い風と強い風を同時に出すことで、毛束をほぐしてくれます。
なかなかほぐれない濡れた髪を、すばやく乾かしてくれますよ。
ロングヘアーの方や、髪の多い方には便利な機能だと思います。
EH-NE7JとEH-NE7Gには、ミネラルマイナスイオン機能があります。
ドライヤーから出る風は当然ながら、温風ですよね。
水分がたっぷり含まれたミネラルマイナスイオンも、温風により損なわれてしまう可能性があります。
EH-NE7JとEH-NE7Gはその熱から水分を守るために、温風とは別の吹き出し口からミネラルマイナスイオンが出るようになっています。
これにより効率的にミネラルマイナスイオンを髪に届けて、より髪に水分を届けてくれますよ。
ミネラルマイナスイオンは、髪の表面を水分でコーティング。
普通に乾かすよりも静電気を抑えて、ブラシの引っかかりを防いでサラサラの髪にしてくれますよ。
ミネラルマイナスイオンの吹き出し口から出るのは、冷風です。
髪を乾かす時はドライヤーを動かしますよね。
温風で乾かした後に熱くなってしまった髪を冷風で冷ますと、たくさんのメリットが。
冷風をつかうと熱によって受けたダメージを緩和でき、クセをおさえてスタイリングを保ちやすくできます。
EH-NE7JとEH-NE7Gは温風と冷風を同時に出すことで、同様の効果が得られますよ。
EH-NE7JとEH-NE7Gには、持ち手にイオンチャージパネルがついています。
マイナスイオンを当て続けた髪は、マイナスの電気が溜まっていきます。
この状態ではドライヤーからマイナスイオンを供給し続けても、反発して髪につきにくくなってしまうのです。
イオンチャージパネルを握ると、髪からマイナスの電気を逃がしてくれます。
これによりマイナスイオンは髪に浸透しやすくなり、潤いのある髪へと導いてくれますよ。
EH-NE7JとEH-NE7Gのスペックの一覧です。
EH-NE7J | EH-NE7G | |
---|---|---|
温風温度 | 約80℃(TURBO/HOT時) 約100℃(ドライ/HOT時) | 約80℃(TURBO/HOT時) 約100℃(ドライ/HOT時) |
風量 | 2.0㎥/分 (TURBO時・ノズル装着なし) 3.3㎥/分 (髪に届く風) | 2.0㎥/分 (TURBO時・ノズル装着なし) |
本体サイズ | 22.4(高)× 21.6(幅)× 9.0(奥)cm | 22.4(高)× 21.6(幅)× 9.0(奥)cm |
質量 | 約580g (速乾ノズル含む) | 約580g (速乾ノズル含む) |
機能 | ミネラルマイナスイオン 温冷ツインフロー イオンチャージ 速乾ノズル | ミネラルマイナスイオン 温冷ツインフロー イオンチャージ 速乾ノズル |
カラーリング | ブラック ピンク | ブラウン ピンク |
EH-NE7Jが髪に届く風が3.3㎥/分となっている以外は、スペックに大きな違いはありませんね。
お好きなカラーが、お求めになる時の決め手になるのではないでしょうか。
EH-NE7JとEH-NE7Gの違いの比較と、機能をご紹介しました。
ここからは2つの違いを改めて比較しながら、どちらがおすすめなのかをご紹介していきます!
先ほどもご説明したとおり、EH-NE7JとEH-NE7Gのスペックに大きな違いはありません。
機能面で唯一違うのは髪に届く風の量です。
あとはカラーリングの違いですね。
- マットなブラックがお好きな人
- 可愛らしいピンクがお好きな人
- 少しでも風量が強い方がいい人
価格はサイトによって違うので、その時のお安い方を選ぶのが良いのではないでしょうか。
EH-NE7GはEH-NE7Jよりも風量は劣りますが、2.0㎥/分と大風量ドライヤーとしての機能は十分です。
- ゴージャスなピンクゴールドがお好きな人
- シックなブラウンがお好きな人
価格はセールなどにより、サイトによって変動します。
EH-NE7Jとスペックやサイズ・質量に変わりはありません。
やはりカラーリングがお好きな方を選ぶと良いかと思います。
EH-NE7JとEH-NE7Gの口コミとレビューを良い点・残念な点で比較していきます。
良い点
- 髪が乾くのが早い
- 温風と冷風が同時に出るのが良い
- 髪に優しい
残念な点
- 少し重い
- 音が大きい
髪が乾くのが早いという声や、サラサラになったという声が多かったですね。
一般的なドライヤーの風量は1.3㎥/分、温度は100℃から120℃。
EH-NE7JとEH-NE7Gの風量は2.0㎥/分で、温度は80℃から100℃です。
熱くなりすぎず風量も強いので、髪を優しくかつすばやく乾かしてくれますよ。
EH-NE7JとEH-NE7Gの違いの比較と、機能をご紹介しました。
強い風量とミネラルマイナスイオンが、特徴的なドライヤーですね。
すばやく乾かせて、なおかつ髪に優しいドライヤーをお探しの方。
ミネラルマイナスイオンで髪をツヤツヤでなめらかな髪にしてくれる、EH-NE7JとEH-NE7Gを検討してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事が少しでも参考になれば、幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!