ソニー(SONY)のヘッドホンWH-1000XM5とイヤホンWF-1000XM4の2機種。
2機種は外見からスペックまで、多くの違いがあります。
この記事では、WH-1000XM5とWF-1000XM4の違いを比較し、どちらがあなたにおすすめかを解説していきます。
具体的には、タイプの違い、連続再生時間の違い、価格の違いを解説します。
また、共通する機能としてノイズキャンセリング機能について解説します。
「WH-1000XM5とWF-1000XM4のどちらを買うか迷っている!」というあなたの悩みを解決することが、この記事の目的です。
目次
NEWヘッドホン
— jun (@jun_tan13) December 10, 2022
音が全然違う🎵凄くイイ
WH-1000XM5 pic.twitter.com/UCwQXvzCgT
冒頭のtweetは、WH-1000XM5の写真付きの投稿です!
シンプルなデザインのヘッドホンであることがわかりますね!
ここでは、WH-1000XM5とWF-1000XM4の違いを比較していきます。
具体的には、タイプの違い、連続再生時間の違い、価格の違いがあります。
WH-1000XM5のタイプはヘッドホン、WF-1000XM4のタイプはイヤホンです。
ヘッドホンとイヤホンは、大きさを考えて購入する必要があります。
大きさを考えて購入しないと「ヘッドホンは大きすぎた…イヤホンにするべきだった…」なんてことだって起こるからです。
WH-1000XM5のタイプはヘッドホン
WF-1000XM4のタイプはイヤホン
WH-1000XM5はヘッドホンタイプであるため、WF-1000XM4よりも大きいです。
なので、WH-1000XM5はヘッドホンのケースを購入しておくこともおすすめします。
ヘッドホンのケースがないと「しまう場所がない!」なんてことも起こります。
タイプの違いを考えて、WH-1000XM5とWF-1000XM4のどちらかを選ぶことにしましょう!
WH-1000XM5はWF-1000XM4よりも連続再生時間が長いです。
ヘッドホンの方がバッテリー寿命が長いということです。
WH-1000XM5は連続再生時間が長い
具体的な連続再生時間は以下の通りです。
WH-1000XM5 | WF-1000XM4 | |
連続再生時間 | ノイズキャンセリングオン時 最大30時間 ノイズキャンセリングオフ時 最大40時間 | ノイズキャンセリングオン時 最大8時間 ノイズキャンセリングオフ時 最大12時間 |
WH-1000XM5の方がWF-1000XM4よりも3倍から4倍も連続再生時間が長いです。
ヘッドホンの方がイヤホンよりも内蔵されているバッテリーが高性能だからだと言えます。
「長く音楽を聴きたい!」という場合にはWH-1000XM5を選ぶべきかもしれません!
価格はWF-1000XM4の方がWH-1000XM5よりも安いです。
イヤホンの方がヘッドホンよりもリーズナブルです。
WF-1000XM4は価格が安い
具体的な価格の違いは以下の通りです。
WH-1000XM5 | WF-1000XM4 | |
価格 (Amazon) | 税込41,200円 | 税込24,200円 |
WH-1000XM5の価格はWF-1000XM4の約1.7倍です。
「金銭的に余裕がない…」といった場合にはWF-1000XM4を選ぶべきかもしれません!
3万5千円くらいに値下がっていたので、WH-1000XM5買いました♪
— だいなまいと (@maimi_hibiya) November 5, 2022
やっぱりノイキャンすごいです! pic.twitter.com/iujzaVw94M
冒頭のtweetは、WH-1000XM5を購入した人の投稿です!
「やっぱりノイキャンすごいです!」という口コミをしていますね!
ノイキャンとは、ノイズキャンセリング機能のことです。
ここでは、WH-1000XM5とWF-1000XM4に共通する機能としてノイズキャンセリング機能を紹介します。
WH-1000XM5とWF-1000XM4は共通してノイズキャンセリング機能がある
ノイズキャンセリングという言葉はよく使われますが、簡単に言うと、
周りの音を減らし、小さな音量でも音を楽しめる機能
です。
特に、通勤時間帯などで周りが騒がしいと感じている場合、ノイズキャンセリングを使えばストレスが軽減できるかもしれません!
色々あって最終的にWH-1000XM5がやってきた。ようこそ mynewgear…… pic.twitter.com/MYTCP68ing
— ᓚᘏᗢ (@tuxedokatze) December 9, 2022
冒頭のtweetは、WH-1000XM5を購入した人のtweetです!
ここでは、WH-1000XM5とWF-1000XM4の使用スペック一覧を見ていきましょう!
WH-1000XM5 | WF-1000XM4 | |
タイプ | オーバーヘッド (ヘッドホン) | カナル型 (イヤホン) |
連続再生時間 | ノイズキャンセリングオン時 最大30時間 ノイズキャンセリングオフ時 最大40時間 | ノイズキャンセリングオン時 最大8時間 ノイズキャンセリングオフ時 最大12時間 |
ノイズキャンセリング機能 | あり | あり |
防水機能 | なし | IPX4 |
価格 (Amazon) | 税込41,200円 | 税込24,200円 |
防水機能はWH-1000XM5にはありませんが、WF-1000XM4にはあります。
IPX4は簡単に言うと、濡れた手で触れたりとか、雨などの水しぶきでは特に故障することはないということです。
なので、例えばお風呂などではあまり使わない方がいいかもしれません。
お風呂で落としてしまった場合、故障する可能性が高いからです。
SONY信者にになろうかな、、、
— Masaru Apple信者 ガジェット系大好き (@masaru8888kame) December 10, 2022
WF-1000XM4とWH-1000XM5最高すぎる(オマケにSRS-XB33も) pic.twitter.com/daypxf50pX
冒頭のtweetは、WH-1000XM5とWF-1000XM4の両機種とも持っている人の投稿です!
ここでは、WH-1000XM5とWF-1000XM4の選び方について解説していきます!
選び方のポイントはバッテリーと大きさにあります。
気温も一気に下がってきたので、オーバーイヤーヘッドホンを装着して通勤してみた。#WH1000XM5 pic.twitter.com/ZhManUNwzv
— 大朝理充|Otomo Tadamitsu (@starrysky1978) December 14, 2022
WH-1000XM5は長く音を聴きたい人におすすめです。
WH-1000XM5は長く音を聴きたい人におすすめ!
WH-1000XM5は連続再生時間が長いです。
なので、長く音を聴く場合はWH-1000XM5は有能です。
ただ、ヘッドホンを選ぶときの注意点として、場所に苦労するということです。
冒頭のtweetは、WH-1000XM5を通勤で使用している人の投稿です。
通勤後にヘッドホンをしまうケースに入れても、そこそこ場所を取りますので、注意が必要です。
カメラ📷では中々色合いが撮れなかったけどコレはいい色出たと思う!👓🎧#diadema#wf1000xm4#Aimer pic.twitter.com/XEXlbLw1fs
— えめ⚯̫とも (@Aimertomo) December 17, 2022
WF-1000XM4はコンパクトな高機能イヤホンを探している人におすすめです。
WF-1000XM4はコンパクトな高機能イヤホンを探している人におすすめ!
WF-1000XM4はイヤホンなので、ヘッドホンに比べてサイズはコンパクトです。
なので、通勤後に場所を取らず、ポケットにしまうだけで済みます。
冒頭のtweetは、WF-1000XM4のコンパクト感がわかる投稿です。
「ヘッドホンほど大きいものは欲しくない!」という人にはWF-1000XM4がおすすめです。
WF-1000XM4 バッテリー持ちがすげー悪くなってたから修理したんだけど
— まび (@mabimabi1010) December 17, 2022
買って一年以上経ってて、しかも領収書とかも無くしてたのに無償交換してくれたわ
SONY神か? pic.twitter.com/Ad3sfHGBi0
冒頭のtweetは、WF-1000XM4の保証対応についての口コミですね!
ここでは、WH-1000XM5とWF-1000XM4の口コミ・レビューを比較していきます。
WH-1000XM5の口コミ・レビューは、ネット上に以下のようなことが書かれていました。
- フィット感は密着性があり良い
- ノイズキャンセリング機能が優秀
- 携帯性が悪く、カバンに入りきらない
性能面は良い評価を受けているWH-1000XM5ですが、やはりヘッドホンということもあり、携帯性に難がありだと言えます。
日ごろの通勤などで使う場合には、ヘッドホンのWH-1000XM5ではなくイヤホンを使った方が無難かもしれません。
ただ家で使う場合には、ノイズキャンセリング機能が優秀であること、フィット感が良いことが口コミからもわかります。
なので、日ごろから家で音楽などを楽しみたいと考えている場合には、WH-1000XM5がおすすめだと口コミからわかります。
次に、WF-1000XM4の口コミ・レビューを見ていきましょう。
- バッテリー寿命が短い
- ノイズキャンセリング機能が優秀
- コンパクトで携帯性に優れている
バッテリー寿命に難があるWF-1000XM4です。
ヘッドホンに比べて、バッテリーの持ちが悪いという評価を受けています。
ただ、ノイズキャンセリング機能が優秀であると評価も受けています。
また、携帯性にも優れている点が特徴です。
日ごろ通勤で使う場合には、携帯性に優れているWF-1000XM4を使うのが無難かもしれません。
「通勤電車で周りの音が気になる…」という悩みがある場合は、ノイズキャンセリング機能があり、携帯性に優れているWF-1000XM4がおすすめだと、口コミから解釈できます。
口コミ・レビューを比較すると、WH-1000XM5は携帯性に難がありますが、WF-1000XM4に比べるとバッテリー寿命が優れていることがわかります。
WF-1000XM4は、WH-1000XM5と比べるとバッテリー寿命に難がありますが、コンパクトである点で優れていることがわかります。
バッテリー寿命が長いことと携帯性に難があることを考えて家で長く使うならWH-1000XM5、携帯性に優れていることを考えて通勤で使うならWF-1000XM4がおすすめだと、口コミ・レビューからわかります。
この記事では、WH-1000XM5とWF-1000XM4の違いを比較してきました。
まとめると次の通りです。
- WH-1000XM5のタイプはヘッドホン
- WH-1000XM5は連続再生時間が長い
- WH-1000XM5は長く音を聴きたい人におすすめ
- WF-1000XM4のタイプはイヤホン
- WF-1000XM4は価格が安い
- WF-1000XM4はコンパクトな高機能イヤホンを探している人におすすめ
- WH-1000XM5とWF-1000XM4は共通してノイズキャンセリング機能がある
この記事が、WH-1000XM5とWF-1000XM4のどちらかの購入の検討に役立つことを願っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!