お疲れ脚におすすめの全く新しいフットマッサージャーが2022年11月1日にパナソニックから発売されます!
この新製品はフットマッサージャーにとって画期的な商品と言っていいでしょう。
その画期的な新型フットマッサージャーEW-RA150と現行の最上位機種EW-RA190の違いを徹底比較いたします!
なお商品区別のため、新型EW-RA150とEW-RA190という表記をしています。
同じフットマッサージャーとはいえ、形も使い方も違うのです。
なので2つの機種は、同じ働きをする全く別の商品として考えております。
便宜上、新型EW-RA150としておりますが、EW-RA190が古いわけではありませんので、ご了承ください。
まず最初に、それぞれをおすすめしたい人について、軽くお伝えしておきますね。
- 新型EW-RA150は、疲れた脚を『とにかく簡単』にマッサージしたい人!
- EW-RA190は、疲れた『脚全体をしっかり』マッサージしたい人に!
『とにかく簡単』や『脚全体をしっかり』というキーワードが重要なんです。
このキーワードは各商品の『他にはなかったイチオシポイント』でもあるのです。
では新型EW-RA150とEW-RA190の違いや共通点など、ご紹介してまいります!
目次
まずはEW-RA150とEW-RA190の違いについて、お伝えいたします。
ですが新型EW-RA150は、これまでになかった全く新しいフットマッサージャーなので違いは大いにあります。
「物を切るためにハサミとカッターのどちらを選ぶか」くらいに違うのです。
ではまず、最初の違いからお伝えしましょう。
こちらが現行の最上位機種、EW-RA190です。
カラー展開はダークグレーとピンクの2色が用意されています。
こういった形が、今まで私達がよく見てきたフットマッサージャーですよね。
ではここでEW-RA150を見ていただきましょう。
EW-RA150のカラー展開はこのダークグレーのみ用意されています。
最初にこれを見たとき「これはどうやって使うのだろうか…」と思いました。
EW−RA190と全然違いますよね。
でもなんとなく、使い方がわかりそうなんですよ。
あの開いてそうなところに脚を入れて、その後は…?
EW−RA150が画期的だと思ったのは、形もそうですが『準備をする必要がほぼない』ところです。
寝相が極端に悪くなければ、ベッドに置いたまま寝ることもできそうですよね。
気になる方はお休みのときには床において、起きたらベッドに戻せばそれで使えます。
それではEW-RA150がほぼ準備を必要としない理由を、使い方の紹介と合わせてご説明いたします。
先ほどもお伝えしましたが、形が大きく違うのでEW-RA150とEW-RA190では使い方も全く違います。
EW-RA190はこれまでと同じく、脚に装着して使います。
といっても、まるでブーツを履くように装着するので、そこまで難しくはありません。
ブーツのように履いて、しっかり締め付け直すだけ。
フットマッサージャーと言えば、マジックテープとの格闘がめんどくさいイメージがありました。
でも、これならかなり楽そうですよね。
コントローラーは本体右脚側に一体となっていますので、手を伸ばせばすぐに使い始めることができます。
しかし新型EW-RA150は、EW-RA190を超える手軽さなんです。
なんとベッドに置いて脚をいれるだけ!
本体に大きく口が開いていますので、足を入れてそのまま足先が当たるまで進めば、装着完了です。
なんにも悩むことはありません!
コントローラーとして無線リモコンが付属しているので、本体に脚を入れて、寝転んで、リモコンでスタート!
本体の準備さえ出来ていれば、5秒後にはマッサージを始めることができちゃうお手軽さです。
疲れて帰ってきた身体には、この手軽さがありがたいですね!
見た目が違い、使い方も違う。
そうなればやはり、マッサージの内容にも違いが出てきます。
新型EW−RA150は本体全周にエアバッグが備えられており、空気圧によって脚を圧迫するのです。
手のひら全体でしぼってゆるめるようなマッサージを行います。
マッサージは足先から、足裏、足首、かかと、すね、ふくらはぎの計6ヶ所を対象としています。
対するEW-RA190は本体に26個のエアバッグを内蔵し、それぞれ個別に制御されています。
つかんだり、もんだり、押したり、人の手でのマッサージ動作を再現したマッサージです。
マッサージはRA150の6ヶ所に加え、ひざ裏、ひざ上、太もも前・うしろ、太もも内・外の計11ヶ所を対象とします。
マッサージの部位とその方法が、新型EW-RA150よりもEW-RA190の方が豊富に用意されています。
なので、マッサージの精度としてはEW-RA190が数段上のマッサージを提供できるでしょう。
これだけ違う2機種ですので、マッサージコースの種類も全く違います。
そしてコースの違いに、この2つの商品が作られた考え方の違いがあるように思います。
新型EW-RA150のコースは以下の3つが設定されています。
- おやすみ前
一日のおわりにゆっくりふくらはぎや足首をほぐしたいときに、20分間のマッサージ - クイック
短時間で脚の疲れをスッキリさせたいときに、10分間のマッサージ - ストレッチ
ヒール疲れや立ち仕事など、足裏や足の甲をスッキリさせる10分間のストレッチ
(データ引用:パナソニック EW-RA150ホームページより)
マッサージは、手早く終わらせる『クイックコース』とじっくりもみほぐす『おやすみ前コース』を用意。
『ストレッチコース』では、かかとまで入れて使用することで疲れた足をぐいぐいっとストレッチしてくれます。
疲れた足を癒やしてくれそうなストレッチコースは、病みつきになるかもしれませんよ…。
EW-RA190のコースは以下の5つが設定されています。
- おまかせ:
「しぼりあげ」や「もみほぐし」などで足全体をすっきりさせるマッサージ - しぼりあげ:
脚全体が重だるいときに力強くマッサージ - もみほぐし:
筋肉のコリをほぐすための心地よいマッサージ - 太ももメイン:
太ももの前後、内外を中心に強めにこねほぐすマッサージ - ひざまわりメイン:
ひざ上やひざ裏をスッキリさせる、集中的なマッサージ
(データ引用:パナソニック EW-RA190ホームページより)
EW-RA190のコースには時間が設定されておらず、かわりに1日10分の使用上限時間が設けられています。
これは使いすぎによる筋肉や神経へのダメージを考慮しており、マッサージガンなどでも設定されています。
そのため、マッサージスタートから10分後には自動電源OFFとなります。
こういった設定は、今話題のマッサージガンなどでもなされています。
対して新型EW-RA150には使用上限時間についての記載はありません。
これは新型EW-RA150とEW-RA190で空気圧力にかなりの差があるためと思われます。
空気圧力については後ほど詳しくお伝えしますね。
コースを比べるとそれぞれのマッサージャーが作られた意図が透けて見える気がするんですよね。
新型EW-RA150は、ゆっくり時間をかけるか早めに済ませるか、それともストレッチで筋肉をほぐすか。
リラックスタイムをより豊かにするための商品といった印象です。
対してEW-RA190は、どうやって筋肉をほぐすか、ひざまわりや太ももを重点的にケアするのか。
脚のケアをどこまで効率よく的確に行えるかにこだわって作られたような商品ですよね。
どう使ってもらいたいかにこだわると、モノはこんなにも形を変えるんですね。
ここでそれぞれの空気圧力の違いをお伝えしましょう。
- EW-RA150(5段階):レベル1(約13kPa)〜レベル5(約40kPa)
- EW-RA190(3段階):弱(約36kPa)〜強(約56kPa)
(データ引用:パナソニック 各商品ホームページより)
脚への圧迫と言えば着圧ストッキングですが、強いものでも約30kPaなのです。
強い着圧ストッキングの長時間使用は、痛みやうっ血、血行障害を招く恐れがあります。
そのため、体調を見ながらの使用が推奨されているのです。
そのことからもEW-RA190が弱で約36kPaという圧迫の強さがわかりますね。
EW-RA190に10分間の使用上限時間が定められているのは、大切な脚を守るための配慮です。
そしてEW-RA150はリラックスタイムにゆるゆると使用するため、弱めの圧力になっているんですね!
見た目からして違うので、同じような保管はもちろんできません。
では、どのように保管するのかを見ていきましょう。
EW-RA190を使わないときは壁に立てかけて保管するんですね。
なのでお部屋の雰囲気に合わせることも考えると淡めのベージュもあればよかったなと思います。
それでも、据え置きのフットマッサージャーに比べて違和感がありませんよね。
EW-RA190はこのように、ベッドの上に置いておくだけ!違和感なし!
贅沢を言えば、シックな雰囲気を持った本体なので、水色や緑色で明るめの寝具だとちょっと合わないかも…。
しかしラクに脚の疲れを取ってくれるならば、そんなことは些細なこと…ですよね!
それでは気になるお値段についてお伝えしましょう。
EW-RA150 | EW-RA190 | |
ヨドバシカメラ | 44,000円(税込) | 51,700円(税込) |
ビックカメラ | 44,000円(税込) | 46,530円(税込) |
Amazon | 41,971円(税込) | 46,530円(税込) |
さすがアマゾン、安さを見せつけていますね。
ただ、新型EW-RA150は発売開始が2022年11月1日の予定です。
他のショップがアマゾンを追いかけてEW-RA150の価格を下げる可能性も否定はできません。
そしてEW-RA190は一年前の2021年11月1日に発売された商品です。
発売当初の平均売価は57,000円で、今では1万円ほどおトクになっています。
そう考えると、やはりEW-RA190は最上位機種なんだなと実感しますね。
ここからはEW-RA150とEW-RA190の共通点をご紹介いたします。
これだけ見た目が違い、使い方やその性格も違います。
なので、『使用目的』と『マッサージの方法』の2点が共通点となります。
フットマッサージャーであるEW-RAシリーズは、もちろん脚の疲れを取るための商品です。
使用目的・効果として5つ挙げられており、あんまやマッサージの代用として期待されています。
- 疲労の回復
- 血行の促進
- 筋肉の疲れを取る
- 筋肉のこりをほぐす
- 神経痛、筋肉痛の痛みを和らげる
(データ引用:パナソニック EW-RA190ホームページより)
普段の歩行や運動による疲れはもちろん、立ちっぱなしや座りっぱなしのおつかれ脚にもおすすめできます。
脚は毎日疲れてしまうもの。
なので、しっかりケアしてあげることで、翌日の動きも変わってきますよ!
本体に内蔵されたエアバッグが脚をもみほぐすように圧迫します。
脚の部位に合わせて、しっかりともみほぐせるようになっているのです。
さらに足先はヒーター搭載で、約37〜40℃の温感マッサージを受けられます。
冷えやすい足先は温めることでリラックス効果もあります。
明日も元気に動き回るために、今日の疲れた脚をしっかりリフレッシュできますよ!
フットマッサージャー新型EW-RA150とEW-RA190のスペックを一覧にいたしました。
EW-RA150 | EW-RA190 | |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 70×54×6cm | 41.8×17.1×38cm |
重さ | 約1,850g | 約2,950g |
カラー | ダークグレー | ダークグレー、ピンク |
エアー圧力 | レベル1:約13kPa レベル2:約25kPa レベル3:約30kPa レベル4:約35kPa レベル5:約40kPa | 弱:約36kPa 中:約46kPa 強:約56kPa |
自動コース | おやすみ前 クイック ストレッチ | おまかせ しぼり上げ もみほぐし 太ももメイン ひざまわりメイン |
ヒーター内側布地表面温度 | 低:約37℃ 高:40℃ | 低:約37℃ 高:40℃ |
施術箇所 | 足先、足裏、かかと、足首 すね、ふくらはぎ | 足先、足裏、かかと、足首 すね、ふくらはぎ ひざ裏、ひざ上 太もも前、太もも後ろ 太もも内外 |
対応サイズ 足 | 約20〜28cm | 約20〜28cm |
対応サイズ ふくらはぎ | 約27〜48cm | 約27〜48cm |
対応サイズ ふともも | 約45〜64cm | 約45〜64cm |
付属品 | ACアダプター、リモコン | 足裏用パッド |
新型EW-RA150とEW-RA190の違う点や同じ点、スペックなどをお伝えしてきました。
ここではそれらを踏まえて、それぞれのおすすめしたい人をご紹介します!
冒頭では、おすすめしたい人を簡単に
- 新型EW-RA150は、『疲れた足をとにかく簡単』にマッサージしたい人!
- EW-RA190は、『疲れた足全体をしっかり』マッサージしたい人に!
とお伝えしましたが、これから詳しくご説明します。
新型EW-RA150は
- ケアしたいけど、時間を作るのがめんどうだ
- いろいろ試したけど、長続きしない
という方におすすめいたします。
EW-RA190もフットマッサージャーとしてはかなり装着しやすいのです。
しかし毎日疲れているから、その準備すらめんどくさくなっちゃいますよね。
なんとなくそうなっている自分を簡単にイメージできちゃったり…。
新型EW-RA150は寝転ぶついでに足を入れて、枕元にあるリモコンでマッサージをスタートさせるだけ。
装着すらしていないのです。
これ以上、ラクなマッサージャーは今後おそらく出ないでしょう。
EW-RA190は
- 寝る前にしっかりとボディケアをしたい
- ふくらはぎよりも太もものだるさをなんとかしたい
という方におすすめいたします。
パナソニックの最上位フットマッサージャーが行うのは、脚のケアではなくメンテナンスです。
太ももからひざ、すね、ふくらはぎ、足先まで、しっかりと力強くマッサージしてくれます。
運動や入浴、スキンケアなどと組み合わせて、きれいな脚を手に入れるためのメンテナンス。
それを行ってくれるのがEW-RA190です。
そして、ふくらはぎよりも太もものだるさがツラい方。
これはデスクワークの人や、長くむくみでお悩みの方に当てはまるかと思います。
デスクワーク歴が長いと、むくみも合わせて襲いかかってくることも多いので、かなりお悩みではないですか?
太ももへのマッサージで筋肉のこりをほぐして、代謝を促進させてあげることが大事。
EW-RA190なら太ももケアメインのコースもあります。
座りながら行う体操なども取り入れながら、脚の改善をお手伝いできる一台です。
それではEW-RAシリーズを実際にお使いの方々のお声を見てみましょう。
新型EW-RA150は発売前なので、EW-RA190の口コミをお伝えいたします。
- 以前のモデルと比べて、着脱が遥かに簡単です!
- 太もものマッサージが思った以上に気持ちよくて、病みつきになりました!
- 最初は短いと思ったけど、続けると10分のマッサージでスッキリしますよ!
- お家で脚のむくみが取れるようになって、本当に大助かりです!
太もものマッサージは、これまで据え置きタイプのものしか対応していませんでした。
ただ据え置きタイプは、かなり場所を取るのでお悩みの方も多いはず。
その点EW-RA190は持ち運びも簡単なので、場所も体勢も選びません。
溜まり続けた疲労はそれだけ頑固ですが、ほぐし続ければ徐々に緩和されます。
毎日の適切な使用で短いマッサージでも十分効果を感じることができるようになるでしょう。
- 固定用のマジックテープが剥がれるようになってきました…
- 最初のうちは装着にすごく手間取りました。高い買い物だからと続けたから慣れましたが…
- 祖母にプレゼントしたけど、『骨粗しょう症なので、使えない』と連絡がありました。安全性を考えないといけないので仕方ないのですが、残念です。
やはり装着には慣れが必要なようです。
「自分にとってちょうどいい締め付けの強さを把握するまでに時間がかかった」というお声もありました。
ただ、自分に合ったセッティングが判れば、本当に時間がかからなくなったと言う方が多いですね。
そして、『骨粗しょう症なので使えない』という悲しいお声もありました。
これはEW-RAシリーズに関わらず、マッサージなど健康関連の商品にはつきものなのです。
パナソニックでも、マッサージを始めとした健康関連商品の使用に関する注意をホームページで呼びかけています。
(安全に関するご注意 | マッサージャー | Panasonic)
マッサージャーでは骨粗しょう症を始め、血栓症やペースメーカーなどを使われている方など。
妊娠中や出産直後の方も使用しないようにとされていますので、お心あたりのある方はご確認ください。
パナソニックのフットマッサージャー新型EW-RA150と最上位機種のEW-RA190をご紹介いたしました。
両方とも機能は当然なんですが、使いやすさがすごいんですよね。
脚全体をマッサージできるのに、装着が簡単で場所を取らず、マッサージ機に見えないEW-RA190。
どんなにいいマッサージ機でも、備え付ける場所を確保できるお家は、そんなにないですよね。
自宅で毎日、脚全体を好きな体勢でしっかりケアできるって、なんて贅沢なんでしょう。
ベッドの上において、脚を入れてリモコン操作でマッサージできる、準備不要の新型EW-RA150。
どれだけ疲れていても、脚を入れてリモコン操作して20分もしたら、そこから脚を抜いたらあとは眠るだけ。
毎日手軽にマッサージが受けられる寝床って、最高じゃないですか!
どちらもお疲れ脚を持つみなさまにおすすめしたい逸品です!
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