電気ケトルと電気ポットは、両方ともお湯を沸かすための製品ですが、どちらの方が電気代が安いのでしょうか?
この記事では、電気ケトルと電気ポットの電気代を比較し、どちらの方が電気代が安いのかを解説していきます。
「電気ケトルと電気ポットの電気代の違いが気になる!」
というあなたの疑問に答えることが、この記事の目的です。
目次
電気代が怖い😱
— かずパパ@家族を幸せにする人 (@kazpapaa) November 30, 2022
妻が里帰りから帰ってきてから、エアコン、ダイソン、加湿器、ケトルをかなりの頻度で使っています💦
電気代は怖いけど家族が快適に生活できるなら、どんと来い😇
冒頭のtweetでは、電気ケトルを頻繁に使用している人の投稿です。
Looop電気の調査によると、ティファールの電気ケトルは、140ml(コーヒー1杯分)の水を沸騰させるのに0.47円の電気代がかかります。
140mlの水をこまめに7回沸騰させる(980mlのお湯を沸かす)と、0.47円×7回=3.3円になります。
ティファールの場合は、さらに大容量の電気ケトルだと、1000mlの水を沸騰させるのに2.6円の電気代になります。
こまめに水を沸騰させるよりは、1度に大量の水を沸騰させる方が電気代は安いです。
わかりやすいように、ここでは「コーヒーを1日7杯飲む」と仮定してみましょう。
140mlの水を7回沸騰させると、0.47円×7回=3.3円です。
1日に7回コーヒーを飲むと電気代は1日3.3円
1日の電気代を3.3円としておくと、30日使えば、3.3円×30日=99円になります。
なので、電気ケトルの電気代は1ヵ月で99円ほどになる計算です。
電気ケトルの電気代は1ヵ月で99円
では、冒頭のtweetを見てみます。
電気代が怖い😱
— かずパパ@家族を幸せにする人 (@kazpapaa) November 30, 2022
妻が里帰りから帰ってきてから、エアコン、ダイソン、加湿器、ケトルをかなりの頻度で使っています💦
電気代は怖いけど家族が快適に生活できるなら、どんと来い😇
このtweetにリプを返すとするなら、
「電気代は1ヶ月で99円です。100円を切ります。なんと!缶コーヒー1本飲むより、1ヶ月210杯のコーヒーを電気ケトルで飲む方が安いですよ!」
というリプができると親切かもしれないですね!
家族の人数も減ったので、電気ポット片付けて、貰い物の電気ケトルにしたら電気代が結構安いな。
— もち (@ranjuranju_) November 22, 2022
もっと早くやめたら良かったかな。
もっと寒くなったり、ずっと家に居る日は不便なのかしら?
冒頭のtweetは、電気ポットから電気ケトルに変えた人の投稿ですね。
投稿者さんの口コミからもわかりますが、電気ケトルと電気ポットの電気代を比較すると、電気ケトルの方が電気ポットより電気代は安いです!
電気ケトルは1日7回140mlの水を沸かすと、1ヶ月あたり電気代が99円でした。
looopでんきの調査によると、電気ポットではコーヒー7杯分(ここでは1000ml)のお水を沸かすと1日7.6円の電気代がかかります。
つまり、電気ポットは7.6円×30日=228円になります。
なんと、電気ポットは電気ケトルの2.3倍の電気代がかかります。
電気ポットは電気ケトルの2.3倍の電気代がかかる
数字を見ればわかりやすいので、表にしてみましょう。
電気ケトル | 電気ポット | |
1ヶ月あたりの電気代 (1日コーヒー7杯の場合) | 99円 | 228円 |
電気ケトルと電気ポットの電気代を比較すると、2.3倍の差があると知っておくと家計に優しいですね。
電気ケトルの方が電気代は安いです!
液晶テレビや電子レンジは待機電力が、ほとんどかからないらしい。
— ウーハ店長 (@cafeuha) November 30, 2022
ドライヤー、電気ケトルは、ほぼ0。逆に待機電力のかかる家電は、固定電話、給湯器などコンセントを抜けない物が多い。
要するにコンセントを抜くことに注力するよりも、電気代のかかる暖房、冷房を弱くした方がいいと言うことだね。
冒頭のtweetは、電気ケトルの待機電力が0であることを投稿していますね。
投稿者さんの口コミからもわかるように、電気ケトルの消費電力が低い理由は、待機時間0だからなのです。
待機時間がない!だから電気ケトルは電気代が安い!
電力会社であるlooop電気も公式で以下のことを書いています。
電気ケトルはそのときに使う分だけを沸かすので、保温をするための電気代がかかりません。
引用元:looopでんき
つまり待機時間がある分、電気ポットは電気代がかかるということです。
電気ケトルの消費電力が低い理由は、待機時間0だから!です。
ティファールの電気ケトルは、お湯が沸く時間が早くて、カップ一杯分なら、1分も経たないうちに湧きます。それに1杯分のお湯を沸かす電気代は0.5円なので、使いたい時々に沸かせば、保温しておく電気代もいりません。#電気ケトル#ティファール#すぐに沸く#節約
— あおいフォロバ100% (@aoikroom) November 23, 2022
冒頭のtweetは、電気ケトルの電気代と水を沸かす時間の投稿です。
細かく伝えてくれているtweetで、
「1分も経たないうちにお水が沸く」
「電気代が0.5円」
と教えてくれていますね。
ティファールの電気ケトルの電気代と時間は、looopでんきが調べてくれています。
ティファールの電気ケトルでコーヒー1杯分(140ml)の水を沸騰させるのにかかる時間は約50秒、その際にかかる電気代は0.47円です。
また、1Lの水を沸かす電気代は2.6円です。
引用元:looopでんき
電気ケトルは正確にはコーヒー1杯分(140ml)の水を沸かすのに、0.47円の電気代がかかります。
そして、コーヒー1杯分(140ml)の水を沸かすのにかかる時間は約50秒です。
コーヒー1杯分の水を沸かすのに0.47円の電気代!時間は約50秒!
冒頭のtweetをもう一度見てみましょう。
ティファールの電気ケトルは、お湯が沸く時間が早くて、カップ一杯分なら、1分も経たないうちに湧きます。それに1杯分のお湯を沸かす電気代は0.5円なので、使いたい時々に沸かせば、保温しておく電気代もいりません。#電気ケトル#ティファール#すぐに沸く#節約
— あおいフォロバ100% (@aoikroom) November 23, 2022
tweetの数字は確かに合っています。
コーヒー1杯飲むための電気代は、家計に優しいことがわかりますね!
この記事では電気ケトルと電気ポットを比較し、どちらの電気代が安いのか、解説してきました。
要点をまとめると以下の通りです。
- 1日に7回コーヒーを飲むと電気代は1日3.3円
- 電気ケトルの電気代は1ヵ月で99円
- 電気ポットは電気ケトルの2.3倍の電気代がかかる
- 待機時間がないため、電気ケトルは電気代が安い
- コーヒー1杯分の水を沸かす電気代は0.47円
- コーヒー1杯分の水を沸かす時間は約50秒
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。