シャープが誇るKIシリーズの空気清浄機の中の2つ。
KI-RX100のKI-PX100の2つは高性能な加湿器付きの空気清浄機として販売されています。
この記事では「KI-RX100のKI-PX100の違いを比較!どっちがおすすめ?」と題しまして、KI-RX100のKI-PX100の違いを比較をしていきます。
どの加湿器付き空気清浄機を買うべきか?
KI-RX100のKI-PX100のどちらを買うべきか?
これらの悩みを解消することがこの記事の目的です!
自分のお部屋の空気を十分に、加湿、清浄し、清潔な空間を保ちましょう!
目次
KI-RX100とKI-PX100の違いは何でしょうか?
KI-RX100とKI-PX100とも空気清浄機と加湿器の機能はあります。
最初に、価格.comで調べてみてわかったことが1つあります。
価格.comで調べてわかったのは、価格の違いです。
2022年10月更新の価格ドットコムで調べると…
- KI-RX100 価格107,471円
- KI-PX100 価格79,500円
価格に差がありますね!
KI-RX100の方がKI-PX100に比べて、価格が高いです。
「じゃあ、KI-RX100の方がKI-PX100より高性能じゃないの!?だって価格がKI-RX100の方が高いから!」
というのは、自然な考えです。
でも、KI-RX100とKI-PX100の両方とも、プラズマクラスターNEXTというシャープ最高峰の機能が付いています。
プラズマクラスターというのは、シャープが空気清浄機のために特許を取っている機能です。
空気清浄機の機能のプラズマクラスターについての違いは、KI-RX100とKI-PX100にはありません。
「じゃあ、加湿機能の違いじゃないの!?」
と考えてみましょう。
実は、KI-RX100とKI-PX100とも1時間あたり水分量1,000mlの加湿をする機能があります。
加湿器の機能の違いはKI-RX100とKI-PX100にはありません。
「え?じゃあ価格の違い以外に何の違いがあるの?」
その疑問はごもっとも。
KI-RX100とKI-PX100の価格の違いの要因は何か?
理由はたった1つです。
そう、KI-RX100とKI-PX100の違いで、唯一の違いが発売日です。
- KI-RX100 2022年 9月8日 発売
- KI-PX100 2022年 1月14日 発売
「あれ?発売日が半年以上離れてるけど…もしかして型落ちがKI-PX100で最新型がKI-RX100ってこと??」
その通りです。
「型落ちがKI-PX100で最新型がKI-RX100」ということ以外は違いがありません。
でも、「最新型のKI-RX100に新しい機能が追加されたのでは??」という不安がありました。
検索すると、KI-PX100がCOCORO VOICE 対応機種じゃないとされる記事があります。
ただ、それは誤りです。
KI-RX100とKI-PX100は両機種ともCOCORO VOICE 対応機種です。
実際に、「COCORO VOICE 対応」でGoogle検索してみると、jp.sharp/supportがヒットします。
そこは、シャープのサポート内容が記載されているのですが、COCORO VOICEの欄を見てみると、
公式サイトにKI-RX100とKI-PX100の両機種とも、
COCORO VOICEに掲載されています!!
よって、唯一の違いは「発売日の違い」ということになります。
要するに、型落ちがKI-PX100で最新型がKI-RX100です。
ここまで読んでくれた方はもうわかると思います。
KI-RX100とKI-PX100は全く同じ機能が付いています。
売りとしている機能は、プラズマクラスターNEXTというプラズマクラスターの中でも最高峰の機能でしょう。
プラズマクラスターNEXTは、KI-RX100とKI-PX100の両機種とも約23畳の部屋に対応しています。
なので、ご家庭で使うとリビングであれば大体はプラズマクラスターNEXTの守備範囲と言えるでしょう。
空気清浄機なので、待合室や会議室などでも使用すると効果的と思われます。
具体的に表にまとめてみましょう。
表は主な仕様の抜粋です。
KI-RX100 | KI-PX100 | |
---|---|---|
浄化方式 | 「プラズマクラスターNEXT」空中浄化&フィルター浄化 | 「プラズマクラスターNEXT」空中浄化&フィルター浄化 |
プラズマクラスター適用床面積※1(目安) | 約23畳(約38m²) | 約23畳(約38m²) |
加湿能力 | 最大 1,000mL/h | 最大 1,000mL/h |
水タンク容量 | 約4.3L | 約4.3L |
外形寸法 | 幅427mm×奥行345mm×高さ700mm | 幅427mm×奥行345mm×高さ700mm |
質量 | 16kg | 16kg |
電源コード長さ | 2.0m | 2.0m |
空気清浄適用床面積(目安) | ~46畳(76m²) | ~46畳(76m²) |
KI-RX100とKI-PX100の両機種は、どちらも同じスペックです。
基本仕様、空気清浄、加湿は共通したスペックをもっています。
プラズマクラスターNEXTは、KI-RX100とKI-PX100の両機種とも約23畳の部屋に対応しています。
水タンク容量も4.3Lと大容量です。
加湿器は大体5Lの容量で加湿能力が1,000mL/hであれば、6時間ほどは持つと言われています。
そのためKI-RX100とKI-PX100の両機種ともに大体6時間弱の加湿器の持続時間があると言えます。
例えばKI-RX100とKI-PX100の職場での使用を考えてみましょう。
6時間弱の持続時間があれば、朝に1回水を入れて、昼間に1回水を入れれば、問題なく持続して加湿器を使用することができます。
【4F空気清浄機コーナー】シャープより今月発売の新製品、「KI-PX100」をご紹介(^▽^)ウイルス等の飛沫粒子がよどみやすい天井面を狙って効率よく捕集出来る新機能「飛沫粒子モード」を新たに搭載!!更に業界トップクラスの加湿量でリビング等広いお部屋にオススメ♪ #シャープ #空気清浄機 pic.twitter.com/xjcB4l95I0
— ヤマダデンキ LABI新宿西口館 (@labi_shinjukuw) January 21, 2022
ここまで、KI-RX100とKI-PX100の両機種の仕様やスペックを見てきました。
では、実際にどのような人におすすめなのでしょうか?
具体的には、KI-RX100とKI-PX100の両機種のおすすめする対象は価格帯を基準です。
なぜなら、KI-RX100とKI-PX100の両機種の違いは価格以外にないからです。
KI-RX100がおすすめな人は、「最新機種の空気清浄機が欲しい」という人です!
KI-RX100はKIシリーズの最新機種で大容量モデルです。
価格は価格.comで10万円ほどします。
一般的な家庭の空気清浄機に比べたら、かなり高い方ですね。
- 「うちの会社の会議室で使える、一番最新の空気清浄機はどれ?」
- 「町医者の受付で最新の空気清浄機を使おうかな?」
といった人におすすめです!
昨日のヨドバシ、タイムバーゲンで
— Mao Blackcat🐈🐈⬛❖ (@bc_mao_game) March 28, 2022
SHARPの空気清浄機
KI-PX100-Wがついに10万円を切ってました!
欲しかったぁ! pic.twitter.com/KXpMRt1N3n
KI-PX100は「低価格でも高性能な空気清浄機が欲しい」という人におすすめです!
KI-PX100は、型落ちのモデルになります。
Twitterにもありますが、バーゲンなども家電量販店で行っています。
- 「超高性能な空気清浄機を安く買いたい!」
- 「型落ちでもいいから、超高性能な空気清浄機が欲しい!」
こういった思いを持っている人はKI-PX100をおすすめします!
KIシリーズは、空気清浄機の中でも高性能なシリーズです。
口コミはどうでしょうか?
価格.comのレビューを見てみましょう。
- かなり静かになり、性能も満足の商品でした。
- 消臭剤を使っても消臭できず…でもKIシリーズははっきり言って恐ろしいほどにおいが取れます。
口コミ・レビューを見ると、さすが高性能空気清浄機。
静音で臭い取りにも適した素晴らしい製品です。
ここまでKI-RX100とKI-PX100の違いを比較した記事を書いてきました。
まとめとして、以下のことが言えます。
- KI-RX100は最新機種の空気清浄機
- KI-PX100は型落ちの空気清浄機
- KI-PX100の方が型落ちなので、KI-RX100よりも価格が安い
- どちらの製品も同等のスペックがある
高性能な空気清浄機の購入を考えている方へ。
本記事がその思いのひと助けになることを願います。
以上、KI-RX100とKI-PX100の違いを比較記事でした!