こちらの記事では、アイリスオーヤマの電気圧力鍋KPC-MA4の口コミと、評判・機能をまとめています。
悪い口コミ・良い口コミ、さらに機能や特徴、お手入れの仕方などをご紹介していきますね。
悪い口コミには、
- 部品が細かくて、お手入れが面倒
- 内ぶたの内側と外側の間に水が入ってしまう
というお声が多かったです。
KPC-MA4のお手入れについては後ほどご紹介していますが、水洗いできるものとできないもの、細かい部品もあります。
ここで二の足を踏んでしまいそうですが、こちらの良い口コミを見ていただきたいです。
- ボタンが少なく、シンプル
- 他メーカーと比べて本体が広口で、背が低い
- 消耗部品が安い
- 音が静か
- デザインがかわいい
- 予約機能で、帰ってすぐにできたてが食べられる
- ずっと見ていなくて良い
- 料理の手間が楽
- コンロをふさがすに、一品増やせる
- 煮込み機能があるのがいい
- 水分と火加減を気にしなくてすむ
- 低温調理などができる
これだけたくさんの良い口コミを見たら、ちょっといいかも…と思えませんか?
こちらの記事でKPC-MA4に関する口コミと機能の詳細をご紹介していくので、ぜひ参考にしていってください!
目次
アイリスーヤマの電気圧力鍋KPC-MA4の口コミと評判をご紹介していきます。
材料を入れたらほったらかしで料理ができると評判の、電気圧力鍋です。
実際に使った皆さんの口コミと評判をまとめました。
まずは、KPC-MA4の悪い口コミからご紹介します。
- 部品が小さいので、お手入れが面倒
使い終わって洗う時に、部品を分解して洗いますよね。
KPC-MA4の場合は、内なべ・ふた・ふたパッキン・蒸気受け・おもり・調圧弁といった部品があります。
これらを分解して、洗います。
小さい部品というのは、調圧弁ですね。
たしかに小さいですが圧力鍋には必ずついているものなので、仕方がありません。
洗うのは大変ですが、その分調理は楽になりますよ!
- 内ぶたの内側と外側の間に水が入ってしまう
KPC-MA4の内ぶたを洗ったあと、水が入り込んでしまってなかなか抜けないというお声も多かったです。
ですが、斜めにしておけば自然に排出できるというお声もありました。
洗剤が中に残ってしまいそうで不安だという方もいらっしゃいましたが、きちんとすすいで斜めにしておけば大丈夫です!
普通の食器を洗うより手間かも知れませんが、美味しいお料理を短い時間で楽にできるひと手間だと思いますよ。
お手入れが少しネックなKPC-MA4ですが、その代わりお料理の時短と火加減を見なくて良いという大きなメリットがありますよ!
このような良い口コミがたくさんありました。
- ボタンが少なく、シンプル
- 他メーカーと比べて本体が広口で、背が低い
- 消耗部品が安い
- 音が静か
- デザインがかわいい
- 予約機能で、帰ってすぐにできたてが食べられる
- ずっと見ていなくて良い
- 料理の手間が楽
- コンロをふさがすに、一品増やせる
- 煮込み機能があるのがいい
- 水分と火加減を気にしなくてすむ
- 低温調理などができる
ボタンの少なさや見やすい液晶画面など、機能面がいいというお声がありました。
特に他メーカーと違う、鍋の間口が広くて背が低いのが良いというお声が多かったです。
ものにもよりますが、電気圧力鍋って縦長のものが多いように思います。
身長が低い人だと、少し背伸びをしてのぞき込まないと中が良く見えないものもあります。
ですがKPC-MA4は背が低いので、中が良く見えますよ。
間口も広いので、豚のかたまり肉など大きな材料も入れやすいというお声が。
さらにテーブルまで持っていって、お鍋としても使えます。
ちなみにサイズは320(幅)×334(奥)×232(高)mmです。
パーティーなどで温かいお料理を出す時に、重宝するのではないでしょうか。
音が静かだというお声も多かったです。
普通の圧力鍋だと、圧がかかってくるともの凄い大きな音が出るものもありますよね。
会話ができないほどではありませんが、少し耳障り感じです。
音が静かだというのは、かなりのメリットなのではないでしょうか。
テレビの音を邪魔しませんし、やっと寝てくれたお子様を起こすこともありませんよ。
KPC-MA4のデザインがいいというお声も、とても多かったです。
様々な電気圧力鍋が出ている中で、KPC-MA4のデザイン性はとても良いと思います。
有名なお鍋のメーカーに、少し似てますよね。
シンプルでスタイリッシュなところが、皆さんの目にとまったのではないでしょうか。
台所に常に出していても、おしゃれでいいというお声もありましたよ。
KPC-MA4は圧力鍋としてはもちろん、様々な調理方法があって嬉しい!というお声がありました。
機能の詳細は後ほどご紹介しますが、
- 圧力調理
- 温度調理
- 鍋モード
- 無水調理
- 蒸し料理
- 低温・発酵調理
- 炊飯
これだけの調理が1台でできるのが魅力的ですよね。
他にも予約調理ができるので、お出かけする前に材料を入れてスイッチを入れておけば、帰ってきてすぐにできたてのお料理が食べられますよ。
さらに、
- 火加減を気にしなくて良い
- ほったらかしで、他のことができる
- 料理が楽になった
- コンロをふさがずに、一品増やせる
このようなお声も多数ありました。
材料を入れてスイッチを押せば美味しいお料理ができるのは、初心者の方やお料理が苦手…といった方にとって、強い味方になってくれますよ。
口コミでも少しご紹介しましたが、KPC-MA4のサイズについてご紹介します。
サイズは320(幅)×334(奥)×232(高)mmです。
重さは4.5キロですね。
スイカ1玉より、少し軽いくらいです。
火にかける普通の圧力鍋の平均が2キロから3キロなので、比べると少し重いですね。
運ぶのは大変ですが先ほどの口コミでご紹介したとおり、火加減を気にせずほったらかしでお料理ができるので、許容範囲内なのではないでしょうか。
ここからはKPC-MA4の使い方や操作方法について、ご紹介します。
調理方法によってメニューを切りかえる必要がありますが、基本的にはレシピに書いてある材料を入れてスイッチを押すだけです。
カレーを作る場合の使い方をご紹介します。
具材によって火の通りが違うので、均一になるような大きさにしましょう。
カレーの場合、カレールー以外の調味料を入れないと思いますが、入れる場合は鍋の底からしっかりかき混ぜてください。
よく混ぜないと、センサーが材料の温度を正しく検知できずに、うまく調理できないことがあります。
KPC-MA4の電源は多くの調理家電に採用されている、マグネットプラグです。
電源プラグをコンセントに差し込んでください。
液晶画面を見ながらつまみを回し、どのお料理を作るのかを選択します。
カレーの場合は、もちろんカレーを選択します。
上の画像にはありませんが食材を選ぶ画面も出てきますので、鶏肉を使う場合は鶏肉を選択してください。
そのあと決定ボタンを押してふたを閉め、圧力弁などが正しくつけられているか確認し、もう一度決定ボタンを押しましょう。
あとはできあがるまで、ほったらかしです。
KPC-MA4での調理法は先ほどご紹介したとおり、たくさんあります。
詳しい調理法は、のちほどご紹介しますね。
KPC-MA4の悪い口コミに、お手入れが少し面倒だというものがありました。
普通のお鍋と違って部品があるので仕方のないところではありますが、こちらではKPC-MA4のお手入れ方法についてご紹介していきますね。
まず前提として、本体が十分に冷えてから行いましょう。
熱いままだとやけどの原因になりますし、本体を痛めてしまうかもしれません。
- 内なべ
- ふた
- ふたパッキン
- 蒸気水受け
- 蒸しプレート
- 調圧弁キャップ
これらの部品は、台所用の中性洗剤で洗えます。
ふたとふたパッキンは、分解して洗いましょう。
柔らかいスポンジを使ってください。
たわしなど固いものだと、傷がついてしまいます。
蒸気水受けはたまった蒸気水を捨てて、水洗いです。
洗ったあとは、よく乾かしてください。
- 本体
- おもり
- 調圧弁
- 圧力表示ピン
KPC-MA4本体を含めて上記の部品は、水洗いができません。
本体は内なべを外して、よく絞ったふきんで拭きましょう。
温度センサーに汚れがついていると、誤作動の原因になります。
必ずきれいにしてください。
おもり・調圧弁・圧力表示ピンは、取り外してつまようじなどでつまりを取り除きましょう。
KPC-MA4には、内なべの汚れやにおいを落とすためのお手入れメニューがあります。
選択つまみを回して「お手入れ」を選び、内なべいっぱいになるまでお水を入れてください。
圧力調理する時にはふたについているレバーを密封にしますが、今回は排気にします。
そのあと、決定ボタンを押してください。
30分間の煮沸洗浄が始まります。
終了したら十分に冷めてから、内なべを洗いましょう。
電気圧力鍋を使うにあたり、電気代も気になるところではあると思います。
KPC-MA4の場合、消費電力は1000Wです。
地域や電気会社のプランによって違うと思いますが、電気の単価は平均で1kW・27円です。
消費電力は1000W=1kWなので、1時間で27円かかる計算ですね。
予約調理で8時間使うと、216円です。
1日1時間、30日使うと810円ですね。
使い方や使用時間はそれぞれ違うと思いますが、参考になさってください。
KPC-MA4の特徴は、何と言っても調理メニューの多さです。
レシピブックが付属されていて、80種類ものお料理を作れますよ。
先ほどご紹介した基本的な使い方に加え、メニューを選んで調理します。
調理方法は次の7つになります。
- 圧力調理
- 温度調理
- 鍋モード
- 無水調理
- 蒸し料理
- 低温・発酵調理
- 炊飯
1つずつご紹介していきますね。
圧力調理は、基本的な使い方です。
他の圧力鍋と同じように、お肉やお野菜などを柔らかく味の染みたお料理にしてくれますよ。
煮物などに適しています。
KPC-MA4にはできあがりまでの時間を設定して、予約調理をすることができます。
材料を入れてメニューを選び、予約ボタンを押すだけです。
予約時間は1時間から12時間、30分単位で設定できます。
メニューの全てが予約できるわけではありませんが、帰ってくるまでにお料理ができるのは嬉しい機能ですね。
KPC-MA4は温度を一定に保って調理することもできます。
温度によって呼び方が違い、
- 温度調理(70℃~100℃)
- 低温・発酵調理(30℃~70℃)
と、なっております。
温度調理は煮込み料理など、煮崩れを防ぎたい時に使用します。
低温・発酵調理はローストビーフやヨーグルトなど、じっくりゆっくり火を通したい・発酵させたいお料理に使用しましょう。
無水調理とは、お野菜などの水分を利用してうまみを閉じ込める調理法です。
白菜・トマト・タマネギなど、水分の多いお野菜を使うとうまくできますよ。
カレー・シチュー・肉じゃがなど、うまみが凝縮されていつもよりワンランク上の仕上がりになります。
KPC-MA4は圧力鍋のほかにも、お鍋として使えます。
火力は1~5の範囲で設定できますよ。
火力1 | 125W |
火力2 | 250W |
火力3 | 500W |
火力4 | 750W |
火力5 | 1000W |
口コミでもご紹介したとおり、KPC-MA4は食卓まで持っていってみんなで温かいお料理を召し上がれます。
火力も細かく設定できるので、色々なお料理ができますね。
KPC-MA4には、付属の蒸しプレートを使って蒸し料理も作れます。
メニューから蒸し料理を選び、時間を設定します。
設定できる時間は、以下のとおりです。
1~10分 | 1分単位 |
10分~30分 | 5分単位 |
30分~60分 | 10分単位 |
60分~120分 | 30分単位 |
内ぶたに水を入れ(目安:200mL)、蒸しプレートをセットします。
材料を入れてふたを閉め、決定ボタンで終了です。
シュウマイや蒸し野菜を作るのに適しています。
KPC-MA4にはお米を炊く機能もあります。
炊き上がりの時間が、1時間15分です。
普通の炊飯器が50分から60分なので、少し時間がかかりますね。
炊飯器のあるご家庭なら、炊飯機能は必要ないかもしれません。
ですがスペース等の都合で家電の数を少なくしたい!という方には、便利な機能だと思います。
お米とお水の割合は、次のようになります。
2合 | 米:300g 水:450ml |
3合 | 米:450g 水:640ml |
4合 | 米:600g 水:834ml |
5合 | 米:750g 水:1043ml |
6合 | 米:900g 水:1233ml |
1台でご飯もおかずも作れるのは便利ですよね。
ですが、いっぺんに作ることはできないので、先にご飯を炊いた後におかずを作りましょう。
炊きたてのお米じゃないとイヤ!という方は、炊飯器をお求めになるのをおすすめします。
KPC-MA4の口コミと評判・機能をご紹介しました。
- 部品が細かくて、お手入れが面倒
- 内ぶたの内側と外側の間に水が入ってしまう
このようにお手入れに関しての悪い口コミはありましたが、
- ボタンが少なく、シンプル
- 他メーカーと比べて本体が広口で、背が低い
- 消耗部品が安い
- 音が静か
- デザインがかわいい
- 予約機能で、帰ってすぐにできたてが食べられる
- ずっと見ていなくて良い
- 料理の手間が楽
- コンロをふさがすに、一品増やせる
- 煮込み機能があるのがいい
- 水分と火加減を気にしなくてすむ
- 低温調理などができる
このように多くの良い口コミがありました!
お料理は苦手だけど、おいしいものが食べたい!という方にKPC-MA4をオススメします。
簡単操作と豊富なメニューで、充実したおうちご飯を召し上がってください。
電気圧力鍋に興味はあるけれど、どれにしたらいいのか迷ってる…。
そんなお悩みに、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!