シャープの誇る空気清浄機KI-RX100、KI-RX75、KI-RX70の3機種。
3機種とも高性能空気清浄機として知られていますが、どのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、KI-RX100、KI-RX75、KI-RX70の3記事を比較し、どのような違いがあるのか解説していきます。
「KI-RX100、KI-RX75、KI-RX70の3機種の違いって何?」
「シャープの空気清浄機について知りたい!」
という疑問・悩みを解決することが、この記事の目的です。
KI-RX100、KI-RX75、KI-RX70の3機種は、適用床面積、加湿能力、寸法に違いがあります。
さらに3機種の違いから深堀して、あなたには3機種のどれがおすすめかを解説しています!
きっと、あなたにピッタリの空気清浄機が見つかるはずです!
それでは、具体的に解説していきましょう!
目次
遅くなったがSHARP PR-1グランプリの副賞で頂いた、加湿空気清浄機KI-RX70の封印をついに解くッッ!
— 蓮華・山下隆章 (@YMTK4A) October 10, 2022
めちゃくちゃ凄い!
カラーもバチ渋ッッ!
もう部屋の空気で悩む事なし!
本当に感謝です!!
嬉し過ぎておでかけも一緒に行ってるし、夜も一緒に寝てるぜッッ!!!(一部フィクションッッ!) pic.twitter.com/i9hugp6hqv
冒頭のtweetは、KI-RX70の商品紹介の投稿ですね!
ここでは商品紹介を含めて、KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の3機種の違いについて解説していきます。
具体的には適用床面積の違い、加湿能力の違い、寸法の違いがあります。
それでは、解説していきましょう!
まず1つ目の違いは、プラズマクラスターの適用床面積の違いです。
適用床面積とは、つまりどのくらいの範囲でプラズマクラスターが有効に動作するかを示す指標です。
KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の3機種を比較すると、KI-RX100が最も適用床面積が広いです。
KI-RX100は適用床面積が広い
KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の3機種の適用床面積の比較表は以下の通りです。
KI-RX100 | KI-RX75 | KI-RX70 | |
適用床面積 (プラズマクラスター) | 約23畳 (約38m²) | 約18畳 (約30m²) | 約16畳 (約26m²) |
プラズマクラスターの適用床面積は、KI-RX100>KI-RX75>KI-RX70という関係にあります。
つまり、KI-RXの後に付く数字が大きくなればハイスペックになるということです。
2つ目の違いは、加湿能力の違いです。
加湿能力は、KI-RX100が最も高いです。
KI-RX100は加湿能力が高い
KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の3機種の加湿能力の比較表は以下の通りです。
KI-RX100 | KI-RX75 | KI-RX70 | |
加湿能力 | 最大1,000mL/h | 最大900mL/h | 最大750mL/h |
加湿能力とは、1時間の内にどれだけの水分量を放出できるかということです。
加湿能力はKI-RX100>KI-RX75>KI-RX70という関係にあります。
つまり、KI-RXの後に付く数字が大きくなれば加湿能力は高くなるということです。
最後に比較する違いは、寸法の違いです。
寸法は、KI-RX70が最もコンパクトです。
KI-RX70が寸法がコンパクト
KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の3機種の寸法の比較表は以下の通りです。
KI-RX100 | KI-RX75 | KI-RX70 | |
寸法 | 幅 427mm 奥行 345mm 高さ 700mm | 幅 395mm 奥行 305mm 高さ 650mm | 幅 395mm 奥行 265mm 高さ 650mm |
KI-RX100はハイスペックで加湿器のタンクが大容量のため、寸法が大きくなります。
KI-RX70は、加湿器のタンクが低容量なため、寸法が小さくなります。
特に、奥行がKI-RX100とKI-RX70とでは80mm(8cm)も違います。
「KI-RX100を買ったけど、大きすぎた!!」なんてことも起こりえます。
部屋のスペースを最も取らないのは、KI-RX70ということになります。
部屋が乾燥する時期になったので、思い切ってシャープ(@SHARP_JP)の加湿空気清浄機KI-RX70(2022年モデル)を購入。
— KAMMY㌠ (@kammyryvius) November 10, 2022
引越を機に加湿空気清浄機が欲しかったのでね。
無線LANもWPSで一瞬で接続w pic.twitter.com/DvjfeAF0Xf
冒頭のtweetでは、KI-RX70を無線LANで簡単に接続できたことを写真付きで投稿していますね!
KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70に共通する機能は、無線LANによるCOCORO AIRの機能です。
KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の3機種はCOCORO AIRに対応している
COCORO AIRの機能を説明を引用すると以下の通りです。
スマートフォンと空気清浄機を無線LAN接続すると、クラウドのAIにつながり運転状況や空気情報を蓄積して分析。
ご家庭の使用状況に合わせて、賢く成長します。
「おやすみ運転」のセットや風量の調整などは、AIにおまかせ。
自動で快適な空気環境をお届けします。
引用元:KI-RX100 | 空気清浄機 – シャープ
つまりCOCORO AIRは、スマートフォンで空気清浄機の稼働状況を把握できるということです。
KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の3機種とも、共通してCOCORO AIRに対応しています。
注意点として、KI-RX70はCOCORO VOICEには対応していません。
COCORO VOICEは音声によって空気清浄機を操作する機能です。
COCORO VOICEの使用を考えているのであれば、KI-RX100かKI-RX75のどちらかを選びましょう。
プラズマクラスター加湿空気清浄機 KI-RX75 、これ、KI-RX100のひとつ下のモデルで、18畳用の上位グレードだけど、加湿量とプラズマイオンの排出量と吸引が強いだけで使用しているフィルターはスタンダードモデルと同じなのよね🤔
— OKOJO Ermine (@glaceontanokojo) November 10, 2022
冒頭のtweetは、KI-RX100が上位モデルでKI-RX75が下位モデルであることを投稿していますね!
スペックを考えると、モデルの上下関係があります。
KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の使用スペック一覧は以下の通りです。
KI-RX100 | KI-RX75 | KI-RX70 | |
モデルの上下関係 | 上位 | 中位 | 下位 |
適用床面積 (プラズマクラスター) | 約23畳 (約38m²) | 約18畳 (約30m²) | 約16畳 (約26m²) |
加湿能力 | 最大1,000mL/h | 最大900mL/h | 最大750mL/h |
寸法 | 幅 427mm 奥行 345mm 高さ 700mm | 幅 395mm 奥行 305mm 高さ 650mm | 幅 395mm 奥行 265mm 高さ 650mm |
無線LANの機能 | COCORO AIR COCORO VOICE | COCORO AIR COCORO VOICE | COCORO AIR |
価格 (Amazon) | 税込72,700円 | 税込62,360円 | 税込44,948円 |
モデルの上下関係もスペック一覧に紹介しました。
KI-RX100は最もスペックが高いですが、価格が高いことと寸法サイズが大きいことがネックというのも十分ありえます。
KI-RX70はKI-RX100よりもお求めやすい価格ですが、スペックがそれほど高くありません。
それでは、どのような基準でKI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の3機種から選べばよいのでしょうか?
次に、KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の選び方について解説します。
遅くなったがSHARP PR-1グランプリの副賞で頂いた、加湿空気清浄機KI-RX70の封印をついに解くッッ!
— 蓮華・山下隆章 (@YMTK4A) October 10, 2022
めちゃくちゃ凄い!
カラーもバチ渋ッッ!
もう部屋の空気で悩む事なし!
本当に感謝です!!
嬉し過ぎておでかけも一緒に行ってるし、夜も一緒に寝てるぜッッ!!!(一部フィクションッッ!) pic.twitter.com/i9hugp6hqv
冒頭のtweetは、KI-RX70を使用した感想の投稿ですね!
KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の選び方ですが、KI-RX100はハイスペックを求める人、KI-RX75はある程度のスペックで十分という人、KI-RX70は低スペックでもいいから低価格を求める人におすすめです。
それでは、具体的に解説していきましょう!
KI-RX100は、ハイスペックな空気清浄機を求める人におすすめです。
KI-RX100はハイスペックを求める人におすすめ!
KI-RX100は、他2機種のKI-RX75・KI-RX70と比べると価格が高いです。
ですが、プラズマクラスターの適用床面積は最も広く、加湿能力も最も優れています。
ただ、寸法サイズが大きいという点がネックということもあり得ます。
「かなり部屋が広くて、ハイスペックな空気清浄機が欲しい!」と思っているあなたには、KI-RX100がおすすめです!
KI-RX75は、ある程度のスペックで十分という人におすすめです。
KI-RX75はある程度のスペックで十分という人におすすめ!
価格とスペックともに、KI-RX100とKI-RX70の中間です。
寸法サイズもKI-RX100よりも小さいです。
「ある程度スペックがあって、価格も安めで、スペースも取らない空気清浄機が欲しい!」と思っているあなたには、KI-RX75がおすすめです!
KI-RX70は、低スペックでもいいから低価格を求める人におすすめです。
KI-RX70は低価格を求める人におすすめ!
KI-RX70は、上位機種のKI-RX100とKI-RX75と違ってCOCORO VOICEの機能がありません。
なので、スペック的には劣ります。
ただ、寸法サイズは3機種の中で最も小さいです。
「低スペックで低価格、スペースもそれほど取らない空気清浄機が欲しい!」と思っているあなたには、KI-RX70がおすすめです。
部屋が乾燥する時期になったので、思い切ってシャープ(@SHARP_JP)の加湿空気清浄機KI-RX70(2022年モデル)を購入。
— KAMMY㌠ (@kammyryvius) November 10, 2022
引越を機に加湿空気清浄機が欲しかったのでね。
無線LANもWPSで一瞬で接続w pic.twitter.com/DvjfeAF0Xf
冒頭のtweetでは、KI-RX70の口コミとして「無線LANもWPSで一瞬で接続」と投稿していますね!
無線LANの機能の口コミもネット上にはあり「リモコンが付いていないので注意」という意見もありました。
KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の3機種を比較しても、全てがスマホ操作で済むと口コミで書かれています。
その他にも以下のような口コミがありました。
- 稼働音が静か
- 自動掃除機能が付いていてお手入れが楽
- デザインがスタイリッシュでカッコいい
この記事では、KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の違いを比較してきました。
まとめると次の通りです。
- KI-RX100は適用床面積が広い
- KI-RX100は加湿能力が高い
- KI-RX70が寸法がコンパクト
- KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70の3機種はCOCORO AIRに対応
- KI-RX70はCOCORO VOICEに非対応
- KI-RX100はハイスペックを求める人におすすめ
- KI-RX75はある程度のスペックで十分という人におすすめ
- KI-RX70は低価格を求める人におすすめ
この記事が、KI-RX100・KI-RX75・KI-RX70のどれかの購入の検討に役立つことを願っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!